【完全保存版】カウンセリングどこに行けばいいのか問題 解決編

今日は時間をかけて、疑問をわかりやすく解決してみました。

何かに悩んでいて、どこかにお金を払って相談しようとしている人はこれを見ないとすごーく損します。

なぜなら、その相談相談先を間違えると絶対その問題解決しないからなんです。

下手をすると悪化してしまうことすらあります。

キャリアカウンセリングやキャリアコンサルタントって、心療内科、コーチング、占いと何が違うのとすごくよく聞かれます。

すごーく簡単に言えば、お医者さんと、整体師やダイエットトレーナー、健康食品くらいの違いがあります。

頭から血を流して、後3時間で死ぬって人を皆さん整体院に連れて行かないですよね。でも心理の世界ってそれをやってしまう方多いんですよね。

どうしてかというと、見た目で交通事故にあって頭から血を流しているような人のように、わかりやすければいいのですが、見た感じ一睡もできていなくてひどい抑うつ状態の方でも見た目はさほど変わりません。

ちゃんと見れば、目が虚、終始方が緊張していて目を合わさないなど特徴がある場合もありますが、満員電車で隣に座っている程度の人を人はそこまで注意してみたりしていませんよね。

なのでその人が、間違えてコーチングやキャリアコンサルに来て症状が悪化するということもあるんです。

それはそうですよね。傷口から血が出ているのに、体質改善やダイエットなんてしても時間がかかってしまうからその方は出血多量でお亡くなりになってしまいますよね。

そういう方は、まず傷口に止血をしてもらいに心療内科に行きましょう。

それだけは嫌とか拒絶反応をされる方もいるんですが、それって交通事故にあったのに病院に行かないようなものです。

絶対行った方がいいですよね。それよりそんなこと悩むなら即その足で行ってから、今後の人生の体質改善をなさった方がいいです。

交通事故のようにどんなに気をつけていても、ブラック企業に入ってしまったり、毒親やパワハラ上司に当たっちゃう事はあります。

ねれない、食べれない、電車乗れないときは、まず病院で止血してもらっってください。

それから、占いやコーチングとキャリアコンサルは何が違うのってよく聞かれます。領域と緊急度や、切迫度が違います。

キャリアコンサルタントの場は、心療内科のような対処療法的な即効性はないですが、その反面長期スパンの人生や生き方コミュニケーションの取り方と言ったクライアント自身で行動変容をしていただくとが必要な大きな命題に適しています。

糖尿病や生活習慣病の改善や、運動習慣などの保健指導に近い領域だと思います。理論立てて効果が実証されているやり方での指導なので、特定の領域には対処療法的な心理治療ではなし得ない効果を発揮したりします。

コーチングとの違いは、課題解決型なのか、自己実現型なのかに違いがあります。キャリアコンサルタントの主語は、クライアントでありその人自身が課題を見つけられるような関わりをしていきます。

生活習慣病は本人が生活習慣を改めないといけないと、思ってもらわなければいけないので、今までの生活習慣などを聞き出し平均とどんな違いがあるのか考えてもらいます。

問題はないと思っている人にも、それを感じてもらえるようなきずきを与えられるツールや理論を持っています。

問題が明らかになれば、コーチングのように具体的な課題解決方法のお伝えでき行動は変容していきます。

キャリアコンサルタントは行動変容ももちろん大事なんですが、あくまでクライアントが望む人生のために何が必要なのか、一緒に見つけ、理解してもらい、行動変容に行くまでのゼロから1を作り出すお仕事なので、クライアントの人生と違う目標や生き方を提示してはダメなんですよね。

それがどんなに素敵なものであっても、クライアントがその目標を選択しなければ私達は具体的な行動変容をお伝えする事は出来ません。

そこが腕の見せ所なんですが、その課題解決がすごい大事なんだなとわかってもらえると、あとはど自分の中でどんどん行動変容が進み、より具体的な生活指導の要素だけになってきます。

私はここまできたら、あとはコーチングやSNSでの発信やスケジュールチェックにシフトしてもらうことも多いのですが、転職や就活などにように、課題解決と、課題設定の悩みが重なって起こってくるライフイベントの場合は、一緒に課題解決行動のフォローまで行ったりします。

 人間はいろんな側面を持っているので、事故してしまう時もあれば、ダイエットに励んでいたのに、全然痩せなくて落ち込むこともありますし、事故の後の回復期にたまたま飲んだ市販薬で驚くほど回復することもあります。

なので、心理カウンセリング関連のお悩みは、緊急性と目的によって相談先を変えることをお勧めします。