見出し画像

自覚したいい人生を送るコツ

いい人生を送るのにどうしたらいいだろう?

子供の頃からずっと考えていた気がします。
小学生の頃から「勉強しなさい」と言われ続け、
我慢の多い子供だったからかもしれません。

それはさておき、
いい人生がどうやったら送れるか?

運動ができるようになったら、
顔が良くなれば、
性格が良ければ、
ガタイが良ければ、
頭が良ければ、
楽しい会話ができれば、
彼/彼女ができれば、
仕事の能力があがれば、
結婚すれば、
子供が生まれたら、
金が稼げれば、
好きなことを仕事にすれば、
潜在能力が引き出されれば、等など、

ここに上げたのはほんの一部、
長い人生いろんなことを考えてきましたが、

いい人生を送るコツは、
どうやら、このような具体的なことではないようです。

最近気づいたんですが、

純粋な歓びを追いかける。

これに尽きるんじゃないかと思います。

最近、立て続けに「喜び/歓び」という言葉が目に飛び込んで来ました。

何度も繰り返しバイブルのように読んでる本にあった「純粋な喜び」という言葉。

15年前に繰り返し読んでいた本の新訳版が最近出て、そこには「成功の基準を喜びを感じることに定めておくと、他のすべてのことが、もっとうまく簡単にいくでしょう。」とありました。

いま合唱でベートーヴェンの「第九」に取り組み始めたのですが、そこで歌われるテーマは「Freude 歓喜」。

ふと思ったのは、人生がうまくいってる時は喜びに従ってる、停滞してる時は喜び以外の怖れや不安に突き動かされてるような時、だな、ということ。

ポイントは、始まりの地点が、うまくいってるから嬉しくなる、停滞するから不安になる、ではない、ということ。

喜びに従うと上手くいった、だから嬉しくなる、喜ぶ。だからまた上手くいく。
怖れや不安からうまくいかなくなる、だからもっと不安になる。
まさに「引き寄せの法則」です。

喜びは波動を高めます。
波動が高くなるということは活性すること、周波数が上がるのでより早く動けるということ。気分も上がるので人間関係でも相手のいいところを引き出します。

低い波動と較べれば、ことが思い通りに運びやすくなるでしょう。

これまでもなんとなくそうやってきた気もしますが、
自覚的意識的に歓びに従ってみようと思います。

みなさんもよかったら一緒に喜びに従っていきませんか?
第九、別名「歓喜の歌」を口ずさみながら。

Freude!(歓び!)

enJOY!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?