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大いなる何かによる支え

数年前からある合唱団に参加しています。

今度その合唱団でソロ発表会があります。
5曲ほど候補の曲があり、その中の選んだのがこれでした。

ケルティック・ウーマンの You Raise Me Up です。

2000年初頭ですが、アイススケートでオリンピックメダリストの荒川静香さんが演技の際に使っていたことでご存じの方も多いでしょう。

この曲が好きで歌おうと思って選びました。
好きな理由はメロディの美しさもあるのですが、歌詞も好きです。

大いなる何かが自分を支えている、という真理を表現しているようにも読めるからです。

先日、小我と大我の記事を書きましたが、この歌詞はそれらの関係をイメージしやすくしてくれます。

When I am down and oh my soul, so weary
(小我の私が)落ち込んで 魂が疲れたとき

When troubles come and my heart burdened be
困難に見舞われ 胸が苦しくなったとき

Then I am still and wait here in the silence
(小我の)私は静けさの中で じっと待つ

Until you come and sit a while with me
あなた(大我)が来て 座ってくれるまで

You raise me up
あなた(大我)は(小我の)私に力をくれる

so I can stand on mountains
山の頂きに立てるように

You raise me up
あなたは力をくれる

to walk on stormy seas
荒れた海も渡れるように

I am strong when I am on your shoulders
(小我の)私は強くなれる (大我の)あなたが支えてくれるとき

You raise me up to more than I can be.
(大我の)あなたは (小我の)私自身を超えて大きく引き上げてくれる

You Raise Me Up - Celtic Woman

さて発表会は次の日曜日。

小さな自分を超えて歌えたらいいなぁ。


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