41 目線を配る
2学期が始まりました。
長らくnoteの更新が滞っていましたが、しっかりと再開します。やはり、子どもの姿が無いと、なかなか自分の考えを語ることができないですね。日々、子どもと関わるからこそ、自分の観がアップデートされていく感覚があります。
2学期、子どもと話をする上で大切にしたいと思ったことがあります。それは、
子どもに目線を配る
ということです。
話している最中に、一人一人の子どもの顔をしっかりと見ながら話す。時間にして1秒程度でしょうか。
流れるように一人一人の顔をじっと見ながら話します。
そう思ったきっかけは、渡辺道治先生のお話を聞いた時です。
道徳の模擬授業をしてくださったときに、「何回も目が合うなぁ」そんなことにふと気付きました。
そして、話し方に意識を向けてみると、道治先生は頻繁に一人一人の参会者の方に体を向け、丁寧に話を伝えていることに気がつきました。
きっと、目線を配って話すことで、聞き手にとっては緊張感(ボクに向けて話している)を与え、話し手にとってはしっかりと一人一人に言葉を届けるという意識が生まれます。
よく下を向いて話したり、明後日の方向を見て話したり、なんとなく真正面あたりを見て話したりしていましたが、
しっかりと一人一人の目線に気を配って話ができるといいです。
明日以降も継続です。