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致死率100%

noteをスタートさせて早くも20日以上経ってしまいました。
楽しそう♪と思って始めてみたnote。
ここのところ、イレギュラーな毎日に追われ、
夜もバタンキュー状態で、子どもと一緒に寝落ち。。。

いや、『時間がない』は、言い訳であります、はい。
でも、やりたいこともたくさんあって、、、
やっぱり時間が足りない!!のであります。笑


そんな久しぶり、かつ2つ目の投稿にして、
少々物騒なタイトルですが、
これを読んでくださっている方に、勝手に質問させて頂きます。
(読んでくださっている方、いらっしゃるといいな・・・(^^;)

Q. 人間の致死率は、どれぐらいか知っていますか??


致死率=死に至る率
・・・そうです、言わずもがな、100%でございます。

年を取ろうが、病気になろうが、元気でいようが、
この世に生まれてきた人、人だけでなく生きているものすべて、
100%死ぬわけです。間違いなく。

でも、そんな当たり前のことを、意識して生きている人って、
どれぐらいいるのでしょうか?

身近な人の不幸を経験して、
初めて”死”というものを知る、”死”というものを感じる、
そして、生きる自分、生かされている自分、に気付く。
そんな方も多いかと思います。

私は、数年前、とある病気を経験し、
死を強烈に意識する体験をしました。
(今は元気そのものに過ごしています。)

その時、想ったことは、
壱にも二にも、三にも四にも、五にも六にも、、、
百にも千にも、万にも、、、、、、
ただひたすら『子どものこと』。
それしか考えませんでした。
(ダンナのことも、ちょこっと考えたけど・・・ちょこっと・・・笑)

私にとって、人生の最優先事項は、子どもです。

きっと、世のお母さん、ほとんどの方が同じように考えていると思います。

ただ、病気を経験したことは、
よりくっきり、クリアに、透明感をもってそのことを感じられた、
尊い経験となりました。

病気なんかにならなくても、
みんな、誰もが”明日”があるとは限らないわけで。
だからこそ、今をしっかり生きるのみ、ですよね。


しっかし、、、100%死に至るのに、
なんでわざわざ生まれてくるのさ?
なんて、本末転倒な考えも、むくむく湧き上がってきてしまう、
そんな私みたいなヒネクレモノ、少数派ではないと思います。

なんでわざわざ生まれてくるのか??

そりゃ~だからもう、
幸せになるため
幸せを感じるため
もし、人生に目的みたいなものがあるとするなら、
それに尽きると思うのです。

幸せっていうと、『成功する』とか『大金持ちになる』とか、
『渡米してアメリカンドリームを叶える』(いつの時代?)とか、
そんなドデカイものではなく、
『結婚する』とか『子どもが生まれる』とか、
そういう、人生の節目になるような出来事でもなく、
(もちろん、そういうものに幸せを感じるのも素晴らしいことだけど)

日常に転がっているもの・・・
美味しい、
楽しい、
面白い、
嬉しい、
達成感、
晴れて気持ち良かったり、
はたまた雨でアンニュイな気分に浸ったり、
感謝したり、
感謝されたり、
・・・・・・
幸せって、そういうものたちのこと。
日常にいっぱい潜んでいるものたち。


――― 余談ではありますが、幸せを感じるごとに、
人は大人になっていく、とも思っています。(個人的考察)


幸せなんて、難しいことじゃない。日常なんだ。
と、声を大にして発したい、そんなわけです。


”死”って、何となくダークで、触れてはいけないような、
そして、日常からかけ離れた、
ずっと「向こう側」なことに感じたりもするけれど、
生と死なんて、ほんの隣同士。背中合わせ。
決して、非日常でもなく、タブーなことでもない。
忌み嫌うようなことでもないと、
私は感じています。

だから、決して死を恐れたりするのではなく、
でも、生きている今を大切にする。


わからずやの上司に猛烈腹が立ったり、
サボっている同僚に偉そうなことばかり言われたり、
車で煽られたり、
店員にめっちゃ不愛想な対応されたり、
子どもが全然言うこときいてくれなかったり、
予定していたことの1/100も終えられなかったり、
世の中クソばっかりだな!なんて思ってしまったり(悪態失礼)、
・・・・・・
などなど、生きてるとイヤなこと、イライラが止まらないようなこと、
イロイロああるわけですが、
私は、『幸せは連鎖する』と思っています。
だから、イヤなことは、とっとと忘れてしまい(寝て忘れるのが一番!)
幸せな気分を振りまける人になりたいと、
そんな風に思いめぐらすわけであります。

世界一幸せな国と言われているデンマーク。
デンマークの子育てについて書かれている本に載っていた、
ズキュンとくる言葉。

愛されれば、その子は人を愛する大人になる。
社会に愛されれば、その子は社会の大事な人材となる。


幸せを感じて育った子は、人を幸せにする大人になる。

そう思いながら、かーちゃんは今日も頑張ってます。
(現実は、そんなほんわかピンク色なわけなく、日々戦場ですが(+_+))

皆々様の日常に、幸あれ!


今回のトップ画像は、
みんなのフォトギャラリー ハスつか様より拝借しました。
ありがとうございます!






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