子育てNGワードNo1はこれだ!

元幼稚園教諭で整理収納アドバイザーの小野寺鐘子です。

私が幼稚園の先生をしていた時に絶対使わない言葉がありました。
それは無理という言葉です。
子どもが何かやろうとしているときに、そばにいる大人が無理と言うと子どもはそこで行動を止めてしまいます。(やりたすぎて止めない子どもも多いですが(笑)


例えば作った紙飛行機を水で濡らして飛ばしてみよう!
と子どもが言ったとします。
大人の経験ではそれはほぼ100%無理ということはわかっています。
ですが子どもはその原理を知りません。
本当に紙が濡れたら飛ばないのか?


挑戦してその結果を知るということが
本で見るより大人に言われて理解するより何倍も大きな学びになるのです。
残念ながら無理という言葉で子どもの行動を止めてしまうということは 子どもの学ぶ機会を奪ってしまっているということになってしまうのです。

さらには無理という言葉と言葉の概念を刷り込む機会になってしまうことも個人的に好きではありません。

しかし!子どもは急いでいる時に決まって無理難題を言ってきます。
出かける時にあれがしたいこれがしたいと言われると
ついそれは今は無理と言ってしまうのはしょうがないかもしれません。


子どもというのは親の都合を全く考えない生き物ですw
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そのような時は

お休みの日にやろう
帰ってきてからやろう
否定的な言葉ではなく肯定的な言葉で対応するとその場がスムーズに進むことが多いです。
ここの対応はなかなか難しいところですが少しずつ頑張っていきたいところです。


<<代わりに使える言葉紹介>>
無理という言葉の代わりに使っていたのは

できるかな?
やってみたら?
難しいかもしれないね

代わりに使える言葉はたくさんあります。

まとめ
子どもは経験から学ぶ!
「無理」というワードで子どもの学びを減らしていないか?

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