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アロマセラピーは心と身体にいいの?!

☆アロマって匂いだけじゃないの?心と身体にいい!ってどういうこと?

今日は「精油が、心と身体になぜいいのか?!」について
ちょっと専門的に3回に分けてお伝えしていきたいと思います(*^^)

まず、どうやって精油が身体に入っていくのか?ですが、
3つあります。

☆【その1】鼻から脳への作用

精油の香り成分が鼻から吸い込まれます。

成分が鼻の粘膜に付着し、ここで電気信号に置き換わり
脳に信号を送ります。

その信号が大脳辺縁系を刺激・調整(ここは、本能や感情、欲望を司ります。)
視床下部へ指令

視床下部を刺激・調整

視床下部は
◇血管、内臓機能を調整する「自律神経系」
◇ホルモンを調整する「内分泌系」
◇ウイルスから身体を守る「免疫系」を統括しています。

☆身体の不調と脳との関係は??

身体の不調は、筋肉の疲労やコリだけでなく、
脳内からの指令が不調をきたすことでも、身体の不調が現れます。

例えば、
大脳辺縁系が乱れれば、視床下部への指令がうまくいかなくなります(;'∀')

視床下部が乱れれば、自律神経、ホルモン、免疫系すべてがうまく
機能しなくなってしまいます。自律神経失調症、不眠、うつ、慢性疲労、更年期、頭痛などなど、、、。

アロママッサージは、筋肉がほぐれて気持ちイイ~♪ いい香りに癒される~♪だけじゃなく、「脳」に作用して脳も気持ちイイ~♪を実現する!
お身体を多角的に良い方に導いてくれるんです!!!

☆【その2】鼻から気管支へ、身体で起こる反応その①についてお伝えします。

*鼻から気管支へ
呼吸によって精油成分が気管を通り肺に入ります。

咳を鎮めたり、痰を出しやすくしたりする効果は、
精油の成分が気管支→肺に行く途中で作用してくれる
からなんです♪

*気管支から肺に到達
精油成分が肺の粘膜から吸収され、血液に流れ込みます。

血中に取り込まれ全身を巡り、体中の各臓器に直接届きます。
精油成分の薬理効果が、臓器の機能や働きを整えてくれます。

このように、体中に精油成分が巡って、脳に作用したのと
別のルートで身体によい作用をもたらしてくれるんです(^^)/

肺に取り込んでから、約5分ほどで血中に精油成分が出現
することが実験で確認されています。

え?待って・・・
その成分は一体最後はどこへ!?と思いますよね。

安心してください!笑 
ちゃんと役目を果たした成分たちは尿や汗、呼気により
外へと排出されます。

「気持ちいいな~」と、リラックスしている間に、
実は!!身体の中で、いろいろな反応が起こっているんですよ~

次回は【その3】☆皮膚から精油成分が血液・リンパへ、身体で起こる反応その②についてお伝えしますね~♪

読んでいただきありがとございます。
あなたの心も体も、ハッピーで軽やかになりますように。。。

みんなの笑顔を、海のように大きく広げる活動家。
Smile Ocean 中山真樹子

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