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【子育て終えて思ったこと】#31

こんにちは!smile☺︎まもり隊/隊長Yumiです。

私には22歳と20歳の息子がいます。だから子育てはほぼ終了。金銭的な援助がまだ必要ですが二人とも実家を出て一人暮らしをしています。

子育てにおいて色々な考え方があると思いますが、私の中で一つだけ決めていたことがありました。

この子は、私の息子であっても私たち親のものではなくて、いつか私たち親元を離れて自立する時が来ます。寂しけどその日は必ず来るから、一人の社会人として自立した人になるまで親として出来ることをやっていく。

そのために必要なこと、教え、伝えてきたつもりですが実際は「あれっ!?」と思うこともあり、これで良かったのかどうか思い悩むこともまだまだあります。

親からするとついつい口を挟んでしまうこともありますが、グッと我慢して見守ることも必要ですよね。わかっているけど、、、でも心配。の繰り返しです。

親として、この子達に伝えたいこと、伝えなきゃいけないことを一体どれだけ伝えられただろう。今となっては後悔と反省ばかりなのですが、先日、長男が中高生の頃を振り返ってある方にこんな話をしていたそうです。

「自分にとっては当たり前だったけど、周りの人の話を聞くとそれって当たり前じゃなかったんだね」と。

「母親が歯科衛生士だったのは今思えば恵まれていたのかも。とにかくむし歯にならないようにケアしてもらったから、痛い思いをした事がない。洗面所には色んな歯磨き粉があったし、いつもキシリトールガムを噛んでいた。今思うと自然と歯を守ることをしていたんだなって。デンタルフロスも何これ?って聞いて、教えてもらった。それからずっと続けていてちゃんと習慣になっている。これからも、ちゃんとケアしてキレイな口元でいたいから続けるよ。」と。

それを聞いた時、長男の子育て任務は完了だと思いました。

すごく嬉しくて涙が溢れました。

彼はこれから先、自分だけでなく家庭を持ったら家族にも伝えていきたいと言っていたそうです。そうやって、親から子へ、またその子供へ、良い習慣が繋がれていくのかなと思うと、とても穏やかな気持ちになりました。

こうしたセルフケアを親から教えてもらうのが当たり前な世の中になってほしいと思います。

現在、わたしは個人的な活動としてお口の健康を守るための情報を発信していますが、オンラインでデンタルフロスを使った無料の歯ぐきケアの体験会も開催しています☺︎

実際に体験会を通じて、若い世代の方から、そのまたお友達へとセルフケアの大切さを知ってもらい、毎日の習慣になるような素敵な行動変容につながっています。

こうした小さな活動で、それまでデンタルフロスを触ったこともなかった方々が、その必要性を感じ、自分の為だけでなく、身近な大切な人にも知って欲しいと、素敵なギフトが繋がっています。

親から子へ躾のように、当たり前に伝えてほしこと。

手洗い・うがい・マスク・・・今や感染対策は当たり前。

同じように、自分の健康を守る大事なセルフケアを伝えてみませんか?

希望者にはサンプルフロス(無料)を郵送しています。(切手代のみご負担)

この活動は「GOODBYE PERIO PROJECT」として実際に行われている歯科衛生士によるボランティア活動です。コロナ禍により、現場での体験会が制限されています。出来ないのなら出来ることを選択したいなと思って始めました。

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この活動の大切さを一人でも多くの方に知っていただき、未来のあたなとあなたの大切な人がが喜ぶことを毎日の習慣にプラスしてほしいと思っています!

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smile☺︎まもり隊/隊長Yumi


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