元医療従事者うみに聞きたい『保育に関するアレルギー』のハナシ
こんにちは。
元臨床検査技師(病院の検査室で顕微鏡をのぞいていました)、今は保育士をしているうみです。
保育士をしていると、ありとあらゆるところで『アレルギー』の話になります。会議でも、書類でも、保護者との会話でも、至る所に『アレルギー』というワードが散っています。
もちろん認定こども園教育・保育要領の中にも『アレルギー』という言葉が出てきます。
よく使う言葉だから、アレルギーについて知っているつもり…だけど…改めて考えると『アレルギー』って何?考えれば考えるほど難しい…
アレルギーは「アレルギー科」という診療科があるほど、症状も多岐に渡り難しい病気です。
それなのに、医療関係者ではない私たちが、なぜこんなにも日々の生活の中でアレルギーを考えなくてはいけないのでしょうか?
アレルギーってなに?
アレルギーと一言で言いますが、実はアレルギーという言葉は、様々な疾患名の総称です。
花粉症がアレルギーの一種であることは、皆さんご存知かと思います。
では、その様々なアレルギーについて、私たちは何をどう学べば良いのでしょうか。食物アレルギー、花粉症、喘息など…。
今回は主に食物アレルギーについてお話をしていきたいと思います。
幼保連携型認定こども園教育・保育要領のなかに出てくる『食物アレルギー』という言葉。
認定こども園教育・保育要領の中には『食物アレルギー』という言葉が複数回登場します。食物アレルギーといっても、どの視点から考えるかで、学ばなくてはいけないこと、知らなくてはいけないことが山のようにありますし、未だ解明途中のこともたくさんあります。
そんな山の中から、どのような情報を拾えばよいのでしょうか。
私は、皆さんにこの研修を通して覚えていただきたいことが3つあります。
・症状
・対策
・予防
この研修でその3つを持ち帰っていただけたらと思っています。
とは言えど、いわゆる医学書に出てくるような『体内で何が起こっているか?』『免疫はどう働いているか』などという小難しい話はいたしません。
普段、子どもたちと接する上で、気にしたいポイントや、心構え、そしてお掃除の話などのを、実際の事例や事故を参考にしながら、クイズなどを取り入れて堅苦しくなく皆さんと一緒に考えていきたいと思います。(エピペンって何?という話もさせていただきたいと思います。)
園長や管理職にしか参考にならない書類や仕組み、マニュアルなどの話ももちろん大切ですが、この研修では保育関係者一人一人が、すぐに明日の保育に活かせるような話をしたいと思います。
研修概要
研修名:元医療従事者うみに聞きたい『保育に関するアレルギー』のハナシ
保育塾VIREVA
期日:8月3日(土)、9月14日(土)のいずれか
(※同じ内容です)
時間:22:00〜23:00
zoomにてオンラインで行います。
このnoteの記事のように事故や事例を参考にしながら、保育塾代表のうちさんとやりとりをしながら話します。
聞くだけでもOK、発言もOKなので、皆さまのご参加をお待ちしています。
この研修では
楽しくわかりやすく
クイズを解きながら
質問を交えながら
普段言われるがままに行っていることの意味
ここは押えて欲しいという3つの柱
エピペンって何?という話
こんなことをお伝えしながら皆さまの明日に役立てて頂きたいと思います。
参加方法
この先の有料部分を読むとzoomのリンクが貼ってあります。参加URLから飛んでいただきたいと思います。
当日zoomのリンクから研修にご参加ください。
それでは8月3日(土)または9月14日(土)の22:00〜23:00に研修でお会いできることを楽しみにしています。
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