転出と転入について考えてみた
マレーシアへ旅立った去年の1月、その時は航空券も予約済みで、4月に帰国予定でした。
その後、気づけば1年半以上、海外在住。
久々の日本。
マイナンバーカードの有効期限が切れてたり、海外療養費の請求などで、今週は連日、区役所へ行ってきました。
昔は、日本のお役所仕事に対して、
“おっそいなー。なんてめんどーな手続きなんだ。とろい!非合理的!!“
と、まー、言いたい放題でした。
でも、マレーシアから帰ってくると、感覚がまったく違うのです。
発券機械のところに係員がいて、どのボタンを押すか教えてくれる。
係員の対応も笑顔で腰が低く、メチャ丁寧。
必要書類もボールペンも、潤沢に準備されている。
座る場所は清潔だし、座り心地も良い。
窓口には日本語堪能な外国人の方がいたり、
外国人をサポートする通訳スタッフもいる。
おー、ちょっと国際的。
みたいな感じで、文句ゼロ。
日本いいね👍と素直に思いました。
マレーシアで散々な体験をしてきたので、物の見方がだいぶ変わったようです。
さて、転出転入について
そんな快適な区役所で、転出転入の相談をして、色々とクリアになったことがあるので、記録しておきます。
<転出>
転出して海外に行った場合、住民税、国民健康保険料の支払いは不要。
国民年金は任意加入となる。
印鑑登録は消滅。
<転入>
一時帰国のたびに、転入可能。
健康保険証は、転入手続き日に発行される。
どうやら、これといった規定がない様子。
ほとんど日本に住んでいないのに、転出しない人もいるし、転出転入を繰り返してる人もいるらしい。
(東京港区は特に転出転入が多いみたい。)
ん〜、しばらく頻繁に帰国できないので悩みます。
日本にいないのに住民税払ってもね…。
医療費も、書類が面倒で申請してなかったり、申請しても戻るかか分からない。
転出して、実費で医療費を支払った方が、トータル的には安い。
入院するような事故なら、マレーシアで加入してるAIA保険がある程度カバーできる。
確かに、まわりの母子留学/移住の家族は、だいたい転出してから、ペナンに滞在してました。
区役所の手続きも大変ではなさそうだし…転出か。
どうしようかなぁ〜。
なんとなく決めかねてます。
ではまた明日〜!
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