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話すことが苦手。ずーっと、そう思っていた

話すことが苦手。ずーっとそう思っていた


小さな頃は、話すことが苦手、そう思っていなかったと思う。

ま、自分から手をあげて、発表することは少なかったと思う。
普通に前に出て、話はできていたと思う。

いつから、だろう…


そう言えば…
話すのが苦手と、言葉にするようになったのは、いつからだったろうと、ふと、思った。

最近は、何かあると話すことが苦手なんです。
と、言葉にすることが多かった。

でも、こどもの前で話すのは平気。
恥ずかしいとか、ドキドキするとか、ぜんぜんない。
踊ったりすることも、変なポーズをして見せたりするのも、平気。
なんでもできる。



保育士だった私が、フィットネスインストラクターになりたいと思った時、インストラクターになりたい、でも、「人前で話すのは…」と、ちょっと悩んだ。
でも、話すことより、「インストラクターになりたい」その気持ちの方が大きく、その道を選んだ。
この頃からかな。
話すことが苦手と、言葉にするようになったのは。


仕事がら、初対面の方と話すことが多かったし、「こんにちは〜、よろしくお願いします」と、明るく、元気に、ということが必要だった。

そのおかげで、初対面の方とお話しするのも、
話すのが苦手という感覚は、仕事中はない。
普通にできる。

でも、やっぱり基本的には、話すことも苦手だけど、人の前に出たくない、こっそり、影をひそめていたいという感じ。



じゃ、どうして苦手と、思うんだろうと。

自分と向き合っていく中で、
苦手なんじゃなくて、
頭の中で感じていることを、言葉にできない。
頭の中に、言葉が見つからない。
いつも、言葉を探している。

頭の中を、整理することが苦手ということもあるだろうけど


そして、気づいた。
心の中を見せることに、自分を見せることに、
蓋をしていたことを。
自分の感情を外に出すことに、蓋をしていた。



苦手というだけで、
ただ、ただ、克服しようと向き合っていなかっただけ。
何度か、どうにかしたいと思っていたけど、逃げていた。
何とか、なっていたから。

逃げるから、
何度も何度も、
話すことへの苦手意識が追いかけてくる。

その度に、
「話すのが苦手でなんです」と、逃げていた。

今回だけは、逃げられなかった。
今更という、年齢を重ねてしまったけど。

もう逃げられない。
そう思う。




そして、辿りついたのが、

もっと、もっと、言葉で表現したい
もっと、もっと、声で表現したい

今、そう思っている。



自分の表現のツールを見つけた。
このnote。

そして、ラジオ配信。
stand FM。
最初は、話す練習のために始めた。


もし、良かったら、聞いてもらえたら嬉しいです。



自分から発信することも、苦手というか、
嫌だった。
でも、発信してみたら、楽しかった。
やらなかったら、知らないことだった。


なんでも、やってみよう。

今とは違う世界が広がる

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