手放すということ
手放すということ
本当は、苦手なのに無理に頑張っていたこと。
本当は、やりたくないのにやり続けたこと。
本当に多かった。
それは、「他人からの評価が欲しがったから」
「これをやったら、何かに役立つかも」と
損得を考えて行動していたんだと思う。
そして、本当は、自分となんか合わないなぁ…
と思う人にまで、嫌われないないようにと、
好かれようとしていた。
そんな風に、思考の声ばかり。
その結果、「自分が何をしたいのか」「何を、本当はやりたいのか」「何が好きなのか」が、わからなくなって、自分の心の声が聞こえなくなっていた。
「これをしていたら、楽しい」
「あ〜幸せだなぁ」
「これって、気持ちいいなぁ」
が、わからなくなった。
だから、
『何をしている時が、楽しいですか?』
『どんなことな好きですか?』
こんな質問されると、
⁇? あれ? 何が好き? 何が楽しい?
と、困った
そんなことばかりしていると、心が壊れる
自分を見失ってしまう
それを手放すことができるようになってから、
「本当は、これがやりたい」「私は、これが好き」「これは、やりたくない」が聞こえるようになった。
まだまだ、揺れる心の時はあるけど。
日々の生活の中で、どんな小さいことでも
"心の声"に耳を傾けた
「手放すこと」、これに気づくまで、本当に
時間がかかった。
いつも、自分の心の声を聞かず蓋をし、
言葉を飲み込んでいた。
それはきっと、『いい人だねって、言われたい』『みんなに好かれたい』と。
実際、みんなに好かれるなんてありえない。
自分だって「嫌いなもの」「好きなもの、ひと」はあるし、はっきりしている。
ただ、心に蓋をして。
外には出さない感情だけど、「嫌いなものは嫌い」「好きなものは好き」は、はっきりしていて、バサっと切ってしまうことがある。
これって、今思えば、心の振動で相手に、
伝わってしまっていたと思う。
失敗したこと、思いあたることがある。
本当、つくづく思う、嫌な性格だった。
失ってしまったこと、もの、人は仕方ない。
まだまだ、心が揺れてしまうこともある。
よく「やりたいことリスト」、書き出すことってあると思う。
自分に嘘をつかないためにも、その逆、
「やりたくないこと」「やらないこと」
リスト。
書き出して、心の整理をしてみようかとおもっている。
このnoteもそうだけど、
書き出すこと、アウトプットすると心の整理ができる。
自分に正直に
自分に優しく
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