『こどもの心』今月は、こどもたちとのお別れが続く。寂しいけど、成長した姿を見れることに感謝

おねいさん、おにいさんの顔になっているこどもたち

年度末は、お別れの季節。
寂しいけど、嬉しい。
そんな感情が入り混じる。

3年間、一緒に過ごしてきたこどもたちとの
お別れが続く。

※

年長組さんは、卒園を控えている。
もう、すっかり背が伸びて、顔の表情も
どこか大人に見える。

かける言葉も、
「おてて」ではなく、「右手」。
「お口にチャック」ではなく、
『お話を聞くときは？」と、行動を促すような
言葉がけに変わってくる。

大人に話しかけるような、言葉に変わって
くる。

※

年少組さんの頃は、
静かにならぶこととか、お話を聞くとか、
集中することとか、苦手だった。

でも今では、
ならぶではなく、整列ができる。
勝手動くのでなく、最後までお話を聞いてから行動ができる。

苦手なことにも、不安になりながらも
チャレンジすることが出来るようになった。


おともだちを、応援できるようになった。
おともたちと、協力できるようになった。
お約束・ルールを守れるようになった。

たくさんのことが、できるようになった。

※

「できた〜」と、自信に満ち溢れた笑顔の時。
「できない…」とかなしそうな顔になる時。
「見て、見て〜」とアピールいっぱいの時。
お友だちと、ケンカして泣いた顔の時。

「先生、〇〇才になったよ」、
「昨日ね、……」と、たくさんお話しして
くれる時。

たくさんの表情に出会えること。
その成長を見れること。

成長して卒園していくこどもたちを、
見送るこの季節が、かなしいけど、嬉しい。

※

自分にできること。
からだを動かすことは、楽しいよ。
みんなで、一緒にすると楽しいよ。

失敗してもいい、どんどんチャレンジして
いこう。

からだを動かすって楽しいよ！

ダンスが上手になることより、
縄跳びができることより、
ドリブルをできるようになることより、

『楽しむこと』
を、伝えること。

『できることより、楽しむことが一番』

これからも、
たくさんの楽しいを作っていこう。

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こどもたちからもらったプレゼント

私の似顔絵。
こどもたちから見える、私の姿。

笑顔で良かった‼︎笑