緑内障ー2

転勤で行っていた福岡から兵庫に帰ってきて
難聴になったりなんだりがあったりで
飛蚊症どころではなかったので、眼科への受診もままならぬまま。

ある日、母が「私、緑内障だった。」と言い出した。
健康診断で指摘されて、すでにある程度進行していて
視力も欠けてしまっていたとの事。
点眼を死ぬまでしないといけないからイヤだし、欠けていた視力は戻らないと言われてショックを受けていた。

まぁ、緑内障は40代女子の20人に一人は罹患するし、
早めに気づけば失明のリスクも心配ないし、点眼しておけば良いんだから、頑張って!というくらいのものだった。

でも、よく考えてみれば自分も小さいころから視力が悪いし
飛蚊症は激しいし、かなり眼球に負担をかけていることは間違いないよなと
心配になって近隣の眼科へ軽い気持ちで行ってみたのが2年前。

その日には眼圧&視力検査&視野検査&超広角走査レーザー検眼鏡&OCT検査を受けてみたところ・・・・
やっぱりかなり角膜は薄くなっていて、緑内障っぽい状態だとの事。
ただ、視野検査含め外の結果が悪くないので半年に一度確認をして様子を見ましょうで診察は終了した。

それから半年に一度の検査を受けているけれど、
幼少期からのド近眼が影響してなのか、緑内障に近いのかの判断は難しいらしくて様子見だね★という先生の笑みで2年間は経過観察をしてきました。

ただ、2週間前2020年8月に突如としてものすごい飛蚊症が発生。
これは一応、受診しようと行ってみたところ、検査で眼球の何とか神経から出血をしており、きっとそれが原因で飛蚊症が激しくなったんじゃないだろうかと言われた。。。。

それと、もう一つ。
こういう出血をきっと繰り返している。
出血しても2か月もすればレーザー検眼鏡にも映らなくなるそうで。
こういう出血を繰り返すのは緑内障患者に多いので、
やっぱり点眼を始めたほうが良いかもしれない。
また10月にきて。一度、視野検査などもふくめてやってみましょうとなったたのです。

また、私は完治のない病気になったのでした。

死ぬまで点眼を点し続けなければならないのです。

悲しい。

それに飛蚊症は酷くなる一方。
目の前は鬱陶しいし、耳も耳鳴りでうざいし、
ロクでもない40代の始まりになった。

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