緑内障ー1

小学校のころから視力が悪い。
これはどうしてか?と考えるまでもなく子供だった。
小学校5年の新学期に、今まで見えていた黒板が見えなくなり、
担任に話すと一番前の席に連れていかれて母に連絡され
そのまま眼鏡屋さんに連れていかれメガネを作った。
それから私はメガネの少女になりました。

どうしてかとか考えることもなくメガネ少女は思春期になって
大学でコンタクトデビューを果たします。
それから10年以上、目の事を考える瞬間は1秒たりともなかったな。

32歳の冬にそれは突然やってきて。
目の前に真っ黒の毛虫。えーえーえーって感じ。
夕食の準備をしていたら突然現れた。
それから10年以上、あの時ほどものすごいクッキリした飛蚊症が現れたことがない!
もちろん、仕事を休んで眼科へ直行。
まっ、結局は飛蚊症だという診断でした。

毛虫は1週間ほどで消え去りゆき。
それからはモヤモヤとかヒラヒラとかいろいろなのがいつも私の景色の中にいる。
飛蚊症については毛虫のようなものが現れたとう話はあまり聞かないけれど、友達やいろんな人に聞くとみんなあるようです。

これも眼科医に言わせれば加齢の一種で、どうしようもないものだそう。

だけど、目の前にずっと真っ黒な大きなものがあり続けるのは
不安だし辛い。
もっと、飛蚊症を治す治療に尽力してほしい。

飛蚊症も網膜剥離などの大きな病気が隠れていることもあるので
いつもと違えばやっぱり診察をしてもらう方が良いので、
それからは何度か眼科に行っていました。

2018年かな、今の眼科の先生のところに行くようになったのは。

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