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勤めていた会社が潰れて,Nサロンに参加することになった|予習

僕がNサロンに参加する目的・理由を考えていたら,少なくとも2年間は遡らなければならなくなった。
これは風が吹けば桶屋が儲かる的な話ではある。
風が吹いた頃,Nサロンは,まだ影くらいしかなかったのではなかろうか。

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前職の会社が約2年前に潰れた

別のnoteにも書いたけれど、僕は転職してそれほど間がない。

転職のきっかけになったのは、前職の会社が約2年前に潰れたことだ。
(破産ではなく2019年2月現在,事業は続いている)
あくまできっかけで、潰れたから辞めようと思ったわけではなかった。
けれどビジネス活動の破綻に直面して、財務、経営、広い意味でのビジネスの事を否が応でも考えなくては、と遅まきながらに思うようになったのだ。

加えて、クリエイティブに近い職種で、会社の傘の下でただ生産に専念してきた自分と改めて向き合わざるを得なかった。
転職で業界を変えたのも、これらの延長線上にある。

ビジネスの事を考えるといっても、方法は色々あるだろう。
ビジネススクールに通う、経営寄りのジョブチェンジをする、あるいは事業を立ち上げる、会社をつくる……。
転職活動していた1年間は、学び直しも含めて、かなり色々な選択肢を検討したと思う。

クリエイティブ→ビジネス

結局、出版ではない業態で、経済・金融領域の近くに身を置くこととなった。
業態も変え、経済・金融に近づくことにしたのは、

クリエイティブ→ビジネス

を自分の中では強烈に意識していたからだ。
職種は変わっていないけれど。

そんなタイミングで出会ったNサロンのコピーには、一目惚れした。
今じゃなかったら、参加したか判らない。

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学びを得て自立する

ガイダンスでは、目的として

ビジネススクールとは違った学びを得て自立する

という趣旨のことを書いた。と思う。
いま見返すと、前半と後半は別のことで,

・ビジネス上の学びを得たい
・自立したい

この2つが,Nサロンに参加する目的だ。

ただ、二つ目はまだ詳しく言語化できていない。
奇しくも、今日からのゼミ、Nサロン未来会議でファシリをしてくれる黒田さんのツイートは刺さる。

助けを借りて、自身と向き合いたい。

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