慎重=遅いという訳ではなく、慎重さを迅速に進める
今日は慎重=遅いという訳ではなく、慎重さを迅速に進めるについてです。
【慎重=遅いという訳ではなく、慎重さを迅速に進める】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・日本の存在感が薄くなっている。
旅行分野では円安で日本が注目されているが、とくにデジタル分野では存在感がない。
・デジタルに限らずスピード感がない。
デジタル機器やサービスの活用でタイムパフォーマンス意識がじわじわと上がっている中で、従来のスピード感でしか動いていない日本が相対的に時代遅れのように感じてしまう。
・慎重さは日本の魅力の1つである。
しかし、慎重=遅いという訳ではなく、慎重さを迅速に進めることはできるはず。例えば何重ものチェックや検査を行うが、その着手から終了までの時間を短縮したり、ある程度の見切り発車的なスタートも必要ではないか。
・中小企業経営にもスピード感が必要
だと強く思う。6割主義でスタートしよう。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2022年12月13日に講演「タイムパフォーマンスを上げるデジタル活用術」を東京都中小企業振興公社異業種交流会ACE-21で行います。
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