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グーグルの生成AI、Google Bardを使ってみた

今日はグーグルの生成AI、Google Bardを使ってみたについてです。

【グーグルの生成AI、Google Bardを使ってみた】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・Googleが提供する生成AI

であるGoogle Bard(https://bard.google.com/)が日本でも使えるようになった。ウェイティングリストリストに登録すると、ほんの数分後には使えるようになった。

・使えると言ってもテスト版。

現時点では英語版のみだが、質問事項等を英語で入力すれば、ChatGPTのようにしっかりと文章を返してくる。

・日本の高齢化率を尋ねると、

2022年の数値、つまり2023年に公表された29.1%を正しく返してきた。つまりBingAI(GPT-4が使われているBing検索と一体となった生成AI)と同じように、ネット上の情報をクロールして新しい情報を収集していることが分かる。ChatGPTが公開された時の2021年時点という古い情報ではない。これはよい。

・また、テスト版のため

ユーザーが少ないせいもあると思うが、レスポンスがとても速い。ChatGPTのように少しずつ記述されていくのではなく、ぱっと回答が表示される。このスピードはとても魅力できだ。

▲Googleの生成AI「Bard」の画面

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年6月29日に講演「WebマーケティングとChatGPTの活用~チャットGPT:中小企業経営での活用法と留意点」を瑞穂町商工会で行います。


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