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戦略的提携先を増やす

今日は戦略的提携先を増やすについてです。

【戦略的提携先を増やす】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


従来事業では生き残れない、

突破策が見出だせない時には、外部の異業種との戦略的提携(戦略パートナー)を志向してみよう。

戦略的提携は外注会社や協力会社よりも、

もっと成長戦略の根幹部分で協業すること。例えば、2者(社)で役割をそれぞれ持って、同じ市場を開拓してみよう。2社が得意分野を明確にして、技術や知恵や販売拠点を相互に活用してみよう。

戦略的提携は高い付加価値を生む

ことが多い。技術やノウハウが高い次元で融合するからだ。

一方、注意するべきことがある。

それはパーパスや経営理念等の経営目的や経営哲学が大きく異なると、戦略的提携は失敗するということ。失敗して提携を解消した場合、両者の技術やノウハウが相手に残ってしまうこともある。

中小企業経営者の皆様、

御社は戦略パートナー先がありますか?

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年7月26日に中小企業講演「DX推進で新しい未来を切り拓く!」を秩父商工会議所で行います。

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