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静かに、確かに進む日本の衰退をどう止めるか

今日は静かに、確かに進む日本の衰退をどう止めるかについてです。

【静かに、確かに進む日本の衰退をどう止めるか】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・郵便が届くのが

遅くなった。宅配の翌日配送ができない地域ができた。美味しい海産物が日本に入ってこなくなった。観光地のホテルの価格は訪日外国人向けに高く設定されていて、日本人の給与では泊まれない。夕方に2割引きや半額シールが貼られるとすぐに売り切れるスーパーマーケット。49.6%もの学生が奨学金を受給している大学生(昼間部)。そして15~20年掛けて、つまり22歳で卒業すると、40歳近くまで奨学金を返済する人生。

・上記を思うと、

一部の技術や企業、地域で成長や進化しているものの、日本は静かに、確かに衰退していると感じる。

・未来に希望を持てない

ことは本当に悲しいこと。経営面から日本を支える視点が必要だと思う。

・国にビジョンや方向性を求める

だけではく、我々中小企業経営者が自ら未来を語ろう。改革するべきことをブログで意見しよう。勇気を出して価格転嫁しよう。価値を認める顧客なら日本人に限らずに世界に売ろう。人が持つ個性を発揮してビジネスパフォーマンスを上げるためにも解雇制限を緩和して、流動しやすい労働市場にしよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年6月28日に講演「ChatGPT 知る・触る・経営に活かす」を滋賀県草津商工会議所/ビジネストレンドセミナーで行います。


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