なにわ男子、オリ曲持ちすぎ③

こんにちは。

まだまだ書きたいことがたくさんあるので
そろそろ「なにわ男子、オリ曲持ちすぎ」な件について終わらせねば…と思ってから1週間が経ちました。

今回こそ完結させますので、ぜひ最後までご覧ください。



その前に、もう一度なにわ男子のオリ曲についておさらいです。


> 前回の記事①はこちら <
> 前回の記事②はこちら <

①なにわ Lucky Boy!!
②ダイヤモンドスマイル
③アオハル〜with U with me〜
④僕空〜足跡のない未来〜
⑤2Faced
⑥7stars
⑦Shall we...?
⑧Soda Pop Love
⑨Time View-果てなく続く道-
⑩夜這星



はい、何度見てもこの曲数、
デビュー前とは思えませんね。

ありがとうございます。



今回はこの曲から
⑦Shall we...?

和太鼓や三味線など、和テイストのメロディーとは対照的に力強いキレのあるパフォーマンスが魅力的な至極のダンスナンバー。

この曲は"聴く"のではなくぜひ"見て"ほしい。


まだまだアオハルど真ん中の年齢にもかかわらず、妖艶な雰囲気で舞い踊る彼らに
私たちはただただ平伏すことしかできない。


サビ前の手をヒラヒラとさせる振り付けでは、
あまりの華やかさとしなやかさに
ビッグバンが起きてもおかしくないほどの爆風が吹き荒れます。


さらに、和服を着てパフォーマンスをする姿は格別風格と華が凄まじい。

私の中のIKKOが全力で

『華々しい〜〜〜〜〜!』

と叫ぶほど。
(曲を聴けば真相が分かります)


なんといってもこの曲といえば
我が長尾謙杜が今にもオタクを滅多刺しにしそうな目線で

「Look at me」
と言っているのですが、

私は優秀なオタクなので言われる前からガン見です。


そして、所々に散りばめられた
「なにわ」な歌詞にも注目していただきたい。

西への誇りと、西から風を吹かすぞという彼らの強い意志も感じられ、熱い思いに心を動かされること間違いなし。




続いて⑧Soda Pop Love

爽快感100%の弾けるようなリズムに、
恋愛中の心くすぐる甘酸っぱい歌詞が合わさった、これぞまさにキラキラソング。

この曲を聴かずして夏は始まらない。


曲中にもシュワシュワ音が使われるなど、
あまりの清涼感に三ツ矢サイダーもびっくり。
炭酸飲料のCMは彼らにお任せください。


そして、この曲には
「躓いたらいつでも僕の名前を呼んで」
という歌詞がある。


躓く前から声を大にして呼びまくってるのはさておき、この曲によって、しがないサラリーウーマンの心が救われているのです。


心の平安は彼らによって保たれてるといっても過言ではない。


さらに、恋愛中の女の子を思い描いているような歌詞とキラキラした曲調に加え、
歌い出しもりゅちぇなが(大西&長尾)キラキラアイドルコンビという抜かりなさ。


この曲を聴くと、どんなに落ち込んだ日でも目の前に鮮やかな景色が広がり、恋愛ドラマの主人公になった気分が味わえます。(個人差あり)


終始心が弾けすぎて、
もしかして心臓でスーパーボールでも飼い始めた?
と錯覚してしまうほど。

Soda Pop Loveが国家になる日も遠くはない。



この曲をアイスで例えるなら、間違いなくアイスの実である。





お次は
⑨Time View-果てなく続く道-

一度聴けば、涙腺という概念が崩壊してしまうほど涙が止まらなくなる道枝駿佑作詞のエモエモ曲。

人生には特別な時間や景色だけじゃなくて、
何気ない時間や景色もあって、
その中で感じたこと、得たもの、彼らが「なにわ男子」になるまでの苦悩や決意が、
彼なりの、彼だからこそ紡ぎ出せる言葉で綴られている。


真っ直ぐで素直な歌詞に、我々の水分という水分が流れ出してしまう。


初めて聴いた時は涙が止まらず
脱水症状になってしまったので
数多のなにふぁむがおそらくこの曲で干からびている。


さらに、所々に過去曲要素が入っているのもいい。


「あの日言われたこのメンバーで」
「あの日言われた名前を背負って」
の部分を丈橋(藤原&大橋)が歌ってるのエモすぎませんか…



この曲でより一層、

なにわ男子に出会えて良かった。
好きになって良かった。
毎秒なにわ男子を目の中に入れておきたい。
頼むから一生幸せでいてくれ。


と強い愛情が溢れ出してしまう神曲。
道枝駿佑は天才だ。



本当に、明日から目薬の代わりになにわ男子差したほうがいいと思う。





ついにきました最後は
⑩夜這星

大西流星出演ドラマ「夢中さ、きみに。」のエンディング曲。

青春というのは一瞬で過ぎ去っていくし、
みんなその一瞬にいろんな願いを込める、
まさに青春とは流れ星(夜這星)だ

といったような歌詞で、ドラマの内容ともリンクしているメッセージ性の強いバラード曲。


流星くんの儚い雰囲気ともマッチしていて、
この曲、ドラマ、全て流星くんのためにあるのでは?とまで思うほど。



歌い出しが西畑からの大橋という私得な曲でもある。

「期限(かぎり)ある果てしない 僕らの時間」
「意味ありげに 意味のないことをしてもいいんじゃない?」


青春ならではの、なんでもないようで意味のある時間を歌っている、人それぞれの捉え方ができる歌詞もいい。


ドラマのために作られた曲なので、学生という時間がストーリーの土台かもしれないが、人生にも通ずる部分がある。



さらに、私的ベストオブ表現大賞最優秀賞は
「交差する運命も すれ違う偶然も」という部分。


いや、なんていうか、もう

ニュアンスやばくないですか???(突然の語彙力損失)



ドラマの中で別の境遇にいる林(大西流星)と二階堂(高橋文哉)が偶然に交差する場面があるのだが、まさにこのシーンを切り取ったような歌詞。


このシーンと歌詞がリンクしていることに気がついた時は鳥肌が止まらず、思わず鳥になってしまうところだった。



歌詞も理解して聴けば聴くほどのめり込んでしまう、吸い込まれてしまう、まさに夜空に現れたブラックホール。



まとめると、今という瞬間を大事にしよう、と思わせてくれる大切な曲。

さらに、仕事終わり、疲れた心で夜空を見上げながら聴きたい曲ランキング第1位です。



さて、なにわ男子のオリ曲がいかに素晴らしいか、お分かりいただけたでしょうか。


そうです、10曲もあり、捨て曲はなし、
早く円盤化すべき曲ばかりです。

事務所の偉い人、よろしくお願いいたします。






ご静聴ありがとうございました。

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