【日記#006】冬がはじまるよ？

2024-02-27

昨日は久しぶりに雪が降り、暖冬と言われるこの冬の中ではもはや珍しく、雪景色が見られました。
出勤前、観光地まで足を伸ばして写真をぽちぽちと。

前日まで、もうすっかり春めいてきたなぁなんて思っていたので、一夜にして景色が白く塗り替えられると、なんだか新しい季節の出鼻をくじかれたようです。
雪の日の朝、カーテンを開けて飛び込んでくる真っ白な世界にわくわくするあの感覚。それを超えて、「ああ、待ち望んだ春はまだ来ないのか」という落胆が勝ってしまう。そんな感じでしょうか。

わたしには、寒い土地がそもそも合わないようです。
前回の日記では、「うつ抜けか」なんて書きましたが、あのときふわっと持ち上がったテンションは相変わらずゆらゆらしていて、メンタルが安定するまでにはまだ長い紆余曲折が必要なのだな、と思ったりもしています。

社会人になって10年。これまでは落ち込んだりもしつつなんとか生き存えてきたのに、最近なぜか今までになく気分が落ち込む。
ここ最近の環境の変化といえば、あたたかい場所から寒い土地へと引っ越したことくらいなので、まぁそのせいにしてしまおう、と。

春が待ち遠しいです。

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写真は、RX100VIIにて。今回はJPG撮って出し（ピクチャープロファイルなし、露出・ホワイトはオート）ですが、優等生だなぁと思います。
日常使いではRAW現像の必要はなさそう。