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大して役に立たない家電レポ【日立シェーバーRM-FJ22 S】

髭剃りは、普段はカミソリ派です。ジレットの5枚刃を長く使っています。

とはいうものの、急な外出時には、電気シェーバーが便利なので、予備用として、長くPanasonicのラムダッシュ(下位モデル)を愛用していました。

今回、思うところがあり、こちらを購入。

ちなみに、私は他の商品と抱き合わせで買っていますので、単価はこの値段より安く買っています。

予備用なので、そこまでお金をかけるメリットがないので、私にはこの程度の予算が現実的になります。

今回、Panasonicと日立との違いを感じたこともあり、大してお役に立たないとは思いますが、思うことを書いてみます。

Panasonicのラムダッシュは、良い製品。でも・・・

今回、電気シェーバーを買い替えようかなと思った理由はPanasonicのラムダッシュにちょっとした不満があったからです。

それは、時間が経過した後の、肌触りでした。

剃ったあとの肌触りはとてもよいので、良い製品だと常々思っていますが、時間が経過すると、髭の先が尖っているのか、ちょっと気になる。

予備用なのでそこまでの不満があったわけではありませんが、微かな不満を蓄積していたことは事実でした。

日立は使用感はイマイチながらも・・・

今回、購入した日立のシェーバーは、使用感はラムダッシュには及ばないかなと感じます。剃ったあとの肌触りはラムダッシュの方がいいかもしれません。
ただ、時間が経過した後の肌触りが悪くない。

無骨な動作音も含めて、地味な感じですが、実直なシェーバーという感じがします。

電気シェーバーのそもそも欠点

電気シェーバーはどんな優れた製品でも深剃りという点では、カミソリには及ばないかなと思っています(もちろん、廉価品の2枚刃などと比べれば電気シェーバーが優位にありますが・・・)。

ただ、手軽に使えるという点では、電気シェーバーが圧倒的に便利でもあります。まさにTPOの典型例でもありますので、両方常備しておくのがいいのかなと思っています。

替え刃が高いのは何とかならないの?

今回、日立のシェーバーを買った遠因となったのは、替え刃が高いという点です。これはカミソリ、電気シェーバーともに言えることです。

ビジネスモデルとしては、使ってもらわないと商売にならないので、購入段階では安く提供し、替刃で元を取るというビジネスモデルなのでしょう。ただ、結果として刃を交換するタイミングは、買い替えのタイミングとなることもある。

個人には、元の値段は少々高くてもいいので、替え刃を安くしてほしいと思いますが、ライバル品よりも極端に高くなると売れないので、今のような商慣行になっているのでしょう。

今回、ジャパネットでの購入した理由も、替え刃がついているからです。そのあたりは、ジャパネットは消費者心理をよく理解しているなと感じます。メーカーと交渉してセット販売を実現したのでしょう。

このあたりもジャパネットの強さの秘密があるのではと感じました。

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