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誰でも使える農業のサービスを作り上げる

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農業の問題の一つに灌水の手間というのがあります。 このマガジンでは灌水サービスのこれからの展開について色々と書いていく予定です。
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#水やり

無いなら作ればいい!農業での3Dプリンタの使い道

細かいパーツこそ3Dプリンタが向いている 農業向けのちょっとしたパーツ。 将来の市場規模は判らないですが、現在は少なくともニッチな需要である事は間違いありません。こういったパーツは普通に外部に製作を依頼すると高くついてしまいます。 そのため、ありもので何とかするしかありません。少なくとも今まではそうでした。 でも、今は違います。 そういう時に役に立つツールとして3Dプリンターがあります。 一般的に作るモノが樹脂製で良ければこれでコト足りてしまう事も多いのです。 私が

AWSを使って農業設備の自動化を図る

2021.07.15初出 2023.10.11追記 少し前からAWSを使ってビニールハウスの窓の開閉や水やりの自動化というテーマに取り組んでいます。 家庭菜園レベルであればサクッと作って自分で使う、という感じなのですが、今回はプロ生産者向けのサービスを作成しています。 どういう構成にするのか、なぜそうするのか AWS(Amazon Web Service)などに代表されるクラウドサービスがすっかり一般的になりました。 その中でも今回はServerlessという所に拘っ