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地図・衛星データ活用

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2020年より衛星データの活用に向けて動き始めました。 中断がありましたが、2022年後半から活動を再開しています。 「空き畑検索くん」をクローズドベータ版として始めており、 こ…
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#リモートセンシング

23年10月以降はSentinel-2などへのデータアクセス方法が新しくなるって知ってました?

これまでのCopernicus Open Access Hubはクロージングへ これまでSentinel-2のデータをダウンロードするのにsentinelsatというPythonのライブラリを利用していました。 このライブラリはCopernicus Open Access Hub経由でSentinel他の衛星画像データをダウンロードできる仕組みになっていましたが、そのHub自体が2023年10月以降はダウンするとのアナウンスがありました。 皆さん知ってましたか? 私

Sentinel-2のタイル番号を緯度経度から検出するサービスが見当たらなかったので、APIとして作ってみました。 需要があるかな...

Sentinel-2という無料で利用できる衛星画像データをsentinelsatというライブラリ経由で使ってます。ただ2023/10末にSentinelのデータ取得方法が変わるため、このライブラリは使えなくなりそう 新しい方法に移行しないとね

土地登記の公図データに期待したけど、農地の住所はまだ出力できなさそう

土地の登記データというのは一般に公開されていなかったのですが、登記所備付地図データという形で公開されるようになりました。 こちらのデータが公開されると、私的には位置情報データから正確な住所が判るようになる、という事で期待している所です。 何故公図データに期待しているのか 何で期待しているか? 簡単に言うと、農地の住所が欲しいんです。 今までも逆ジオコーディングと言って、緯度経度情報から住所データを逆引きする、というサービスがあります。 こちらのデータに関しては住居地など