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地図・衛星データ活用

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2020年より衛星データの活用に向けて動き始めました。 中断がありましたが、2022年後半から活動を再開しています。 「空き畑検索くん」をクローズドベータ版として始めており、 こ…
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#PySTAC_client

STAC APIとPythonで衛星データの取得を行う

前回、Sentinel-2のデータはAWS経由で取得しよう、という事を書きました。 この記事の中では、データの検索機能が一切ない、という事を書きましたが、後になって検索機能というものを見つけました。 STAC APIというもの STACとは SpatioTemporal Asset Catalog (STAC)の事を言いまして、衛星データのカタログのフォーマット仕様となっています。 ここから自分の望む衛星データを取得する事が出来ます。 ここでSentinel-2など

PySTAC Clientで、https://earth-search.aws.element84.com/v0に接続する例がネット上では書かれているけど、https://earth-search.aws.element84.com/v1にした方が良さそうです。 2023/5以降の新しいSentinel-2データがカタログされていないようでした。