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あなたの活躍できる場がきっとここに!都庁で「デジタル人材」を大募集!

都政のDX推進のための「デジタル人材」が圧倒的に不足しています


都庁の仕事をデジタルに変えていくためには、民間企業などの外部人材を活用するだけでなく、都庁内部にICTに精通した専門的な人材が必要です。


しかし我が国での行政部門ではこうした人材は必ずしも十分ではありません。例えば、ニューヨーク市では、職員総数125,200人のうち、ICT部門は1,500人で1.2%ですが、東京都は行政職32,000人のうち、ICT部門はわずか100人で0.3%にすぎません。

東京都では昨年度、新たにICT職を設置することとし、デジタルシフト推進担当課長として9名の民間出身の専門人材を採用しましたが、さらにこうした人材を拡充していくため、今年も「デジタル人材」を募集しています!


今年は、新たな取組として、「週1・2日だけ都庁で働く」、副業的な働き方ができる勤務形態を設け、現在3種類の公募を行っています。

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『デジタルシフト推進担当課長』の募集


まず、昨年度に引き続き、10月23日より募集を開始しているのが「デジタルシフト推進担当課長」です。任期は令和3年1月1日~令和4年3月31日までの1年3か月(最長5年まで延長できる場合があります)で、「特定任期付職員」として、最大5名の方の採用を予定しています。

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デジタルシフト推進担当課長は、「スマート東京」の実現に向け、西新宿エリアにスマートポール(5G)を設置したり、都立施設の訪問履歴をもとにクラスター情報を提供する「新型コロナ見守りサービス」をスピーディーに構築するなど、幅広い場面で活躍をしていただいています。


応募期限は11月13日(金)まで。


都庁で、自分の技術や能力を活かしてみたいという方は、是非ともご応募ください!

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『週1・2日の副業的な勤務が可能な職員』の募集


今回、新たに募集しているのが『デジタルシフト推進専門員』です。『常勤での勤務はなかなか難しいけど、週1・2日であれば都政のDX推進に携わってみたい』と思われている方など、"副業的な働き方"で都政のDX推進に貢献したい方を募集しています。

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今回は5名程度募集をしており、応募期限は11月25日(水)まで。


WebエンジニアやWebデザイン等、専門分野での高いスキルをぜひ都政に活かしてください!

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DXフェロー(成長戦略及びICT利活用推進に係るアドバイザー)の公募


都がDX推進の取組を進めていく中で、より高度な知識、情報が必要な場面が何度もあります。そんな時に、アドバイスをしてもらえる方がいれば。そんな思いから、企業のCxOクラスや専門部門の責任者といったような、高度な知識・技術をもった方々にアドバイザーをお願いしています。


これまでも、10名のDXフェローの方に、様々な視点・分野から都政のDX推進に関する重要な助言をいただいてきましたが、今回新たに追加公募させていただきます。

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今回は特に、「都民により分かりやすい情報発信するためには?」という視点から、UIなどの分野に高い知識・技術をお持ちの方を募集しています。


若干名の募集で、応募期限は11月18日(水)となっています。

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積極的なご応募をお待ちしています!


都政のDXを推進していくうえで、デジタル人材はまだまだ足りません。


これまで様々な立場で培ってきた、デジタルに関する技術・能力・経験を都政に活かしてみませんか?東京をデジタル都市に変えていくというのは、とてもやりがいのある仕事だと思いますので、一緒に都政のDXを推進していきましょう!


皆さまからの積極的なご応募をお待ちしています!!