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【初めてみる?始めてみる!】#6  自分のねぐらをスマートホーム化 照明編~その1:機器について~

次世代スマートホーム&スマートレジデンスの運営メンバー”とも”です。

今回から1個目の目標である照明のスマートホーム化へ進みます。

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・必要機器の選定!
照明のスマートホーム化は、いくつかのやり方があります。
物理的な照明スイッチ通信用パネルに交換する方法
②物理的な照明スイッチを押すことのできるガジェットを使用する方法
無線LANやBluetoothなど予め通信可能なチップを搭載した照明や電球に交換する方法
などが挙げられます。

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①は既存の照明スイッチを通信用パネルに交換し、遠隔操作の信号を受け取ると、
既存の照明スイッチ同様に、入り切りを制御するパネルを使用します。
見た目はスッキリとしていて、ボタンの感度も良好です。
まだ、日本製の機器が少ないので、機器により単価にバラツキがあります。
また、パネル自体に給電が必要になるため、
既存の電気の配線状況によっては別途配線工事が必要になる場合があります。
その場合、電気工事士2種の資格が必要になる場合がありますので、DIYされる方はご注意ください。

スイッチ交換

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②は既存の照明スイッチを押したり引いたりすることのできる後付けのガジェットを既存スイッチに張り付けることにより、遠隔操作を実現するタイプです。
後付けなので場所を選びませんし、スイッチにつける部分には両面テープがついているので、設置は非常に簡単です。電池式やUSBで充電するタイプなどがあります。


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③はLEDシーリングライトやLED電球自体に無線LAN(Wi-Fi環境)が付いていて、通常のシーリングライトなどと交換することで、遠隔操作が可能になります。
既存の照明と交換するだけなので取付は易しいです。
高い位置についていることが多いので、足元のしっかりした脚立や踏み台を
使用し作業されることをお勧めします。


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それぞれの特徴は以上ですが、
前提としてインターネット環境と無線LAN(Wi-Fi)が必須となります。
遠隔コントロールするためのアプリが導入されたスマホも必要になります。
設置作業の難易度から考えると、①>③>②という順だと思います。
私は、難易度と拡張性を考慮して、で作業を進めます。

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次回は必要なインターネットの環境について説明します。
(とも)


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