時は金よりも重要
仕事以外の時間、本を読むことを日課にしている。与えられた仕事をこなすだけで満足だった、何も考えていなかった頃を経た現在、どうやったら仕事以外の時間を有効に使えるかを考えている。少しでも、自分の頭で考えて行動できる人間になりたい。
これから先の「やりたい」「学びたい」事を列挙していくと、どうしても時間が足りないと感じることが多い。数年以内に目標を達成することができるのか?を考えると、どうしても時間が足りないわ。と焦りが出てきてしまう。焦っている反面、ぼーーーっとしている時間もあり、何を最優先に行動して良いかわからなくなってくる。
ちょうど、Dラボで「自分の時間 1日24時間でどう生きるか」アーノルド・ベネット(著)が紹介されていた。今の自分の課題に合致しており、読み始めた。原作の方が日本語訳よりも遥かに安いため、原作を購入して読んでいる。まだ読み途中であるが「時は金なりというが、これは過小評価であり、時は金よりもはるかに重要なもの」と冒頭に記載されている。
確かに。どんなお金持ちも過ぎた時間は買えない。という台詞をどこかの映画で観聞きし、心に突き刺さったのを覚えている。どの映画だったか忘れしまったのだが。どんな時間を過ごしたとしても、最期に満足だった。という時間を過ごすことができれば良いのかな。とは思っている。正解、不正解がないから奥深い。
もう少し読み進めて、新たな発見があれば生活に取り入れていきたい。
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