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【チュートリアル①】スマレジ・デベロッパーズでパブリックアプリを作成する

本チュートリアルでは、スマレジ・デベロッパーズでアプリを作成し、クライアント情報を取得するまでを記載します。

デベロッパーアカウントを作成する

https://developers.smaregi.jp/signup/

からデベロッパーアカウントを作成します。

必要項目を全て記入していただき、アカウントを作成します。

デベロッパーのための専用サンドボックス環境をご用意するため、数十秒ほど待機時間があります。処理完了後、ログイン画面へのリンクが表示されます。こちらからスマレジ・デベロッパーズへログインしてください。

https://accounts.smaregi.dev/login?client_id=dev-site

パブリックアプリとプライベートアプリについて

アプリを作成する前に予めパブリックアプリとプライベートアプリについてについてご説明します。

大半のデベロッパーの皆様はスマレジ・アプリマーケットへ公開することを目的にアプリを作成し始めることでしょう。

そのために用意されているのが「パブリックアプリ」です。

パブリックアプリの特徴

スマレジ・アプリマーケットで公開されるアプリです。

  • スマレジ・アプリマーケットに公開されます。

  • お客様に広く利用されるため、スマレジでの審査が必要になります。

  • スマレジ・アプリマーケットを介して、デベロッパーの皆様に売上が発生します。

ユースケース

  • スマレジにない機能を実装したアプリを作成し、販売する。

  • 他のサービスとのデータ連携アプリを作成し、販売する。

パブリックアプリを作成する

アプリマーケットに公開するアプリを作成します。

初めてアプリを作成する場合はこのような画面が表示されているので「アプリを新規作成」をクリックします。

アプリ区分を選択するモーダルが開きます。

WEBアプリ
サーバーサイドでAPIをコールするようなアプリケーションの場合。
クライアントシークレットが発行されるので、アプリレベルのAPIコールができます。

ネイティブアプリ
クライアントサイドでAPIをコールするようなアプリケーションの場合。
クライアントシークレットが発行されないので、ユーザーレベルのAPIコールとなります。

スマレジ iOS URL Schema 連携アプリ
URL Schemaを利用してスマレジ・アプリと連携するアプリケーションの場合。
現状は決済時のアプリ間連携のみとなります。

大抵の場合、サーバーサイドでデータ連携するかと思います。 なのでここではWEBアプリを選択して進めます。

次に必須項目であるアプリ名バージョンを入力します。

「登録」をクリックしてアプリの登録を完了します。

クライアントIDとクライアントシークレットを確認する

アプリの新規作成後に遷移する環境設定ページで確認することができます。

環境設定ページの下部の項目にクライアントIDとクライアントシークレットがあります。右側のボタンを押下することで表示及びコピーを行うことができます。

【注意】クライアントシークレットは漏洩リスク最小化のため、アプリの作成時およびクライアントシークレットの再発行時にのみ確認、コピーを行うことができます。

チュートリアル②以降で使用しますのでクライアントシークレットをメモする等していただくとスムーズです。

次のチュートリアルはこちら


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