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スマレジMonthly Report 2024/1月

こんにちは、IRチームの遠藤です。
2024年1月度のスマレジMonthly Reportをお届けします。

スマレジMonthly Reportは、直近の店舗数や現場の声、月次トピックスなどを盛り込み毎月お届けする株主通信です。


2024年1月のスマレジ概況

営業雑感

12月同様に店舗の繁忙期はレジ閑散期であり、年末年始を挟んでの営業活動はスロースタートでした。アクティブ店舗数に関して、有料アクティブは12月に比べて増加、無料アクティブは減少しました。この変動の背後には、新規ユーザー向けに12月から開始した決済連携の課金(既存ユーザーは無料プラン対象で2月より適用、年末年始の催事イベント(単発稼働)終了、そして営業活動全般において有料プランを重点的に訴求していることなどが要因に挙げられます。

1月中旬以降は通常時の商談数で推移しているため、例年通りに当社の繁忙期である最終四半期を迎えることになりそうです。

1/18のプレスリリースでお知らせした通り、セルフレジ(券売機)の発売を控えています。従来からセルフレジやセミセルフ対応のiOSアプリはございましたが、大型画面で操作性も抜群なセルフレジ(券売機)ソリューションに関してご要望を多くいただいておりました。

これまでご検討いただきながらも運用が合わずに導入に至らなかったクイックサービス業態(カフェ、ハンバーガー屋、牛丼屋、ラーメン屋)のお客様にとって、最適なソリューションだと考えています。これまで以上に提案の幅を広げ、より一層店舗運営に貢献したいと思います。
リリースまで今しばらくお待ちください。

2024年は年始より心痛める災害や事故が起こり、被災地では今もなお日常が取り戻せてはいない状況です。被災地の1日でも早い復興と平穏な日常が戻ることを心より願っております。

ー 株式会社スマレジ 執行役員 営業本部長 杉本

トピックス

「スマレジ」と連携可能なセルフレジ(券売機)を開発

ユーザー視点で生み出した、こだわりの券売機アプリ【3/1〜提供開始】

当社がこれまでPOSレジ事業において蓄積してきた徹底的なユーザードリブン開発を用い、こだわりを重ねたセルフレジ(券売機)を遂にリリースいたします。

人手不足による賃金高騰、訪日客への対応などを背景として、ニーズが高まり続ける券売機。一般的な券売機では、指定のボタンにメニューを当てはめるだけだったり、カスタマイズの範囲が限られているケースも多く見られます。そこで、当社はデザインにも拘り、店舗事業者と顧客(消費者)双方にとっての快適な操作性を追求した理想の券売機を開発いたしました。

回転率向上を狙うファーストフード店、麺屋、お持ち帰り飲食店や、入場券の必要な博物館やアミューズメントパークなど、幅広い業種でご利用いただけます。詳細はサービスサイトをご参照ください。

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App Market Update!

■■■ 128個のアプリを公開中 ■■■

​​スマレジをもっと便利に利用できる追加機能(アプリ)を提供・販売する「スマレジ・App Market」。

注目のアプリ

業種や規模を問わず幅広い企業で利用が可能なクラウド型勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」とシームレスに動作する拡張アプリ、TimeTapシリーズ。 TimeTap / TimeTapLine / TimeTapFace
■利用料金:月額1,500円(税別)〜
■アプリ概要:使い勝手と機能性にこだわった勤怠管理のシリーズ製品として、用途に合わせて選べる3種類のラインナップ。【TimeTap】はSuicaやその他の市販ICカード、【TimeTapLine】はLINE活用、【TimeTapFace】は顔認証と、さまざまな打刻方法に対応可能。企業の多様なニーズにマッチした理想の勤怠管理を実現します。

その他アプリマーケット事業部noteでも、導入事例や開発パートナーのコラムを公開中!

IR対応について

2024年4月期通期業績予想の修正発表以降、メールや取材で、具体的な予算や予測の値に関する質問を多く頂戴しております。同様に、現在の株価や株価対策についても、メールや電話での問い合わせが増えています。

当社に関心を寄せていただき、たいへん光栄に思います。しかしながら、未公開の情報や株価の個別な動向についてはお答えしておりません。
当社は公平かつ適切な情報開示にかかるフェア・ディスクロージャールールを遵守し、会社の財政状態・経営成績等の財務情報はもちろん、戦略や課題、リスクやガバナンス等の非財務情報についても、すべてのステークホルダーの皆様に積極的かつ公平な情報開示を目指しております。

今後も皆様方の貴重なご意見等については都度参考にさせていただきたく、お気づきになられたこと、助言やアイデアについてはご意見やご提案をお待ちしております。

誠に勝手ながら、何卒ご理解くださいますよう改めてお願い申し上げます。
次回3Q決算は、2024年3月15日(金)に開示予定です。

編集後記

久しぶりにMonthly Reportを担当しました、IRチームの遠藤です。
2024年は幕開けと同時に辛いニュースが続きました。日常のすべてが当たり前ではないことを改めて実感し、意識的に過ごした一ヶ月でした。

1月17日に観光庁が公表した「訪日外国人消費動向調査」によれば、2023年の訪日客消費額は過去最高の5兆2923億円となり、政府目標の通年5兆円を初めて突破したそうです。(訪日外国人消費動向調査の結果概要(観光庁)参照) また、下旬には日本百貨店協会からも、「2023年の免税売上高は前年の約3倍で、過去最高クラス」との発表がありました。

ただしコロナ収束と円安によるプラス効果の裏側では、観光地で深刻化する人手不足問題もクローズアップされています。翻訳機能を持つ端末の配備やキャッシュレス対応の促進など、多くの地域が急ピッチで体制強化に取り組んでいるようです。

・・・お! 👀  こんなときこそ「スマレジ」の出番かもしれません。

2021年10月から免税電子化運用が本格的に始まり、従来の紙による免税手続きができなくなりました。スマレジならパスポートの読み取りから送信までを自動化して、スムーズかつ正確に免税手続きが完了!必要な情報の保存や提出に関する法的要件を満たすことができます。

キャッシュレス対応のお悩みは、スマレジ・PAYGATE が解決します。
あらゆる決済手段に1台で応えるマルチ決済端末なので、中国や台湾などで多く利用されているQRコードなどのインバウンド決済ももちろん対応可能!混雑する観光地においてもスムーズなオペレーションが実現できるでしょう。

まもなく3月には、多言語対応セルフレジ(券売機アプリ)をリリース予定です。どうぞご期待ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の月次情報(2024年2月度)は、2024年3月5日(火)の公開を予定しています。当社IRサイト「スマレジ登録店舗数」では最新のExcelシートもダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。

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