アレクサンダー・ヴォルコフvs.ジャルジーニョ・ホーゼンストライク　予想

ホーゼンストライクとデリックルイスの
見分けがつかない。

ホーゼンストライクの KO予想で。

ヴォルコフのあれこれ

構え:
左右　左前
順手　脇を開け気味で、少し前に出す。割とすぐ下がる
逆手　高さがコメカミから顎のあたりを行き来する。すぐ下がる
立ち幅　狭め
姿勢　ほぼ直立

入り前の崩し:
上体を引いて、遠くに見せる。

入り方:
順突きから逆突きに繋げる
下向いて順突き
順手で相手の肩を押し、姿勢を崩して逆突き
左の内下段蹴り

入ってから:
距離が詰まれば両脇を差す
順逆から順の鉤突き
連打から右の下段蹴り

入られると:
下を向いて相手の腰へ手を回す
蹴りには順突きを合わせる
上手く機が掴めなければ、歩いて退がる
腕を上げて我慢しつつ退がる

組み:
右下を向いて打撃を外しつつ左手で相手の脇を差す
連打で追い込んでから、頭を少し下げて相手の背中へ手を回す

ホーゼンストライクの色々

構え:
左右　左前
順手　低め
逆手　ほおの脇
立ち幅　肩幅くらい
姿勢　ほぼ直立
向き　斜

入り前の崩し:
手をあげるように振って見せる
順突きを見せる
良くやる入り方:
寄せ足しつつの順突き
その場からの順突き
入ってから:
頭を傾けての右鉤突き
左右の連打から上げ突き
入られると:
右手で払いつつ反り身
反り身から左の鉤突きを返す
組み:
頭を抱えて上げ突き

ヴォルコフの狙いそうな事

打撃を見せて組んで寝かせて判定勝ち狙いかな。
ヴォルコフの方が体格はかなり優ってるけど、ホーゼンとまともに打撃でやり合うのは難しい。
左右の突きで前進して、ホーゼンが返してきたところで四つに組めば、寝かせられるはず。
一本に繋がらなくても上を取って時間潰せば、自動的に勝ちは転がり込んでくる。

ホーゼンのしたそうなこと

打撃ぶんまわして KO狙い。
ヴォルコフは頭を動かして防ぐので、当出る事自体は難しくない。組まれると厄介なので、下からの攻撃増やして組み付くのをなるべく邪魔すれば、ホーゼンの打撃も当たるんじゃないかな。

勝負所になりそうなとこ

ホーゼンが当てるか、ヴォルコフが組みつくか。
ヴォルコフはホーゼンを抱えて足をかければ寝かせることは難しくないが、ホーゼンの方が身長も低いので、いきなり組んでも寝かせられない。
ホーゼンも飛び込みが早いわけではないので、ヴォルコフの前進を待って攻める必要がある。
どっちも相手の出方を待たないと上手くいかないが、先に合わせる機会がくるホーゼンが当てて勝ちそう。
ヴォルコフは守りが緩いのと、ホーゼンは下段蹴り受けるのがそこそこ上手いので、ホーゼンが近づいて強打当てる機会は多いんじゃないか。

ホーゼンストライクの KO勝ち予想。