さすヴォル！

展開要約

1R
ヴォルカノが圧をかけながら下段蹴り。コリゾンは蹴りを空振りさせて、合わせて突きを打ち込むも失敗。
ヴォルカノの順突きが当たり、下段蹴りも当たる。コリゾンは順突きを反り身で空振りさせたいが、予想より伸びてもらってしまう。
金網へ押し込んで小外掛けで上を取るヴォルカノ。すぐに立つがコリゾンはきつい。
ヴォルカノの右鉤突きの合わせから左、モロにコリゾンは食らって倒れる。

2R
ヴォルカノは下段蹴りで前足を削る。コリゾンは足がもう利いてない。
コリゾンの前進に合わせ始めるヴォルカノ。順逆を打ち込まれて露骨に効かされるコリゾン。
打撃が頭に残ったコリゾンへヴォルカノが組みを仕掛ける。上を取ってコリゾンに万が一を許さず削るヴォルカノ。

3R
コリゾンが左右ふって前進するが、ヴォルカノは離れていなす。
コリゾンは判定では既に厳しいので、相打ち狙いで振り回すが、ヴォルカノは被弾しない。
ヴォルカノは安全運転で無理に前に出ない。
また倒れるコリゾン、止められる前にR終わり。

4R
ヴォルカノの順逆突きがまともに入り、試合を止められる。

総括

コリゾンは蹴りへの対応をして、殴り合えば勝負になると踏んでたように思う。
ただヴォルカノは殴り合いも圧倒し、殴り合いで圧倒したから蹴りでも優位に立った。こりゃどうにもならんわ。
ヴォルカノは打撃で優位になっても打投極を回して、万が一の場面を一切作らなかった。

予想外

コリゾンもう少し耐久力あるかなーと思ったけど、ヴォルカノが安定して強過ぎた。
そらこんだけオッズ開くよ。
さすがヴォルカノ！