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募金する側の心構え

自分のTwitterアカウントにて

たった今の話。
喫茶店で休んでいると
急に外国人の女の子が肩を叩いてきた。

#出会いは突然に
#明らかに20歳未満

とつぶやいたんですが、

なんか端から見たら怪しいつぶやきにしか見えない。

なので弁明とともに何があったかnoteで言いたい。

前提として、自分は募金活動を見たら

なるべく基本募金をしています。

というか募金でなくてもたまにお金をせびられます。

駅近くで「財布落とした、帰れない」というほんとかどうかわからない

人からとか、お金出してくれそうなオーラでも放っているのだろうか?

自分、貧乏なのだが。

今回の話は自分が喫茶店の喫煙スペースにいた時のことです。

外国人の女の子が急に入ってきました。

そして喫煙スペースにいた人たち全員にとあるカードを配り始め。

そこにはこう書かれていました。

「私たちは、聴覚障害者支援団体○○です。寄付金を募っています。

 よろしくお願いします。300円」

ひとりひとり肩をたたき机を回っている女の子。

自分の番が回ってきて、肩をたたかれました。

改めて女の子を見ると、「女性」ではなく

「女の子」と言える顔立ち。

こちらに一所懸命、手話で話しかけてきます。

手話はさわり程度しかわからないけど、ところどころはあっている。

悩んだ末、300円ならと。

財布を出した。

そして困った。

小銭が一円もない。

目の前の少女は期待している。

しょうがないか、と思いながら1000円出しました。

ものすごい感謝された。

ハグまでされた。

そりゃぁ嬉しいだろう。1000円だもの。

その後、女の子はそこにいた人たちから「募金」をいただき

店の外に出ていった。

ここから本題。

皆さんはこういう場合、寄付をしますか?

昔からではありますが、寄付を偽った方々はすごい多いです。

ましてや、最近は外国人が聴覚障害者を偽り、小さい日本国旗を500円で

売りつけてくる、と言うのが増えてきているそうな。

実態はバックパッカーらしいですが。

日本人が食い物にされている笑

明らかに怪しいのは別として、判断が難しいですからね。

寄付も募金も構わないのです。

ただ自分は言いたい。

障害者と偽るなと。

ホームレスでも、外国人でも、バックパッカーでもいいです。

お金に困っているなら、1000円ぐらいなら出しますよ。

食うに困り、お金を得る手段がないのなら、

それで少しでも飢えを満たせるなら

赤の他人にお金が欲しいと声をかける勇気と行動力にたいして

そのぐらいはします。

だから障害者を偽らないでほしい。

それを理由にしないでほしい。

そう思います。

今回の女の子のことも、もしあれが嘘ならば

まぁ嘘なのかもしれませんが

もし、嘘だというならば。

手話を覚える努力を

動いているかわからない補聴器をつける準備の良さを

自分がまだ若い女の子であるという、貴重な時間を

他のことに使ってほしいと思います。

みなさんもこのような寄付を募っている時、色々思うところがあると思います。

出すか出さないかは自由です。

もし寄付することになった場合はこう考えてください。

前提として障害者、被災地への寄付かどうかはわからないけれど

「(お金に)恵まれない人への援助」なのだと

だって疑うより、信じたいじゃないですか。

気は「小さいけれども」広い「森」のような心を持ちたい

小さいけれども森でした。

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