【ポルトガル語】:「○○していい?」、「勿論だよ!」
ブラジルの「無関心な親」を描いた漫画です。w
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『両親』その1
「父ちゃん、母ちゃん、これ飼っていい?」
「勿論だよ…」
『両親』その2
「父ちゃん、母ちゃん、裸でピカチューの帽子をかぶって出掛けていい?」
「勿論だよ…」
『両親』その3
「父ちゃん、母ちゃん、新しい友達んちに行ってもいい?」
「勿論だよ…」
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「父ちゃん」&「母ちゃん」については、
以前こんな記事を書いております。
そして
いずれの場合も子供は
「Posso ~?」
と聞いていますね。
この「Posso【ポッス】~?」こそが
英語でいうところの
「Can I ~?」や「May I ~?」、
つまり、
「○○してもいい(ですか)?」
という構文になります。
「○○」に入る動詞は原形なので、
辞書に出ている形をそのまま使うことができますので、
とても簡単です♪
いずれにせよ、
先日の記事でも
アルマンジーニョがお母さんに
「Posso ~?」と聞いていましたね!w
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一方、「○○していい?」に対する
「勿論だよ!」には
「Claro 【クラール】」
という表現を使います。
「Claro 【クラール】」とは、
もともとは英語の「Clear」と同じ語源を持つ形容詞で、
「明るい」、「明らかな」という意味がありますが、
会話表現としては、
英語の「Sure」同様、
「勿論」という意味になります。
「無関心な親」の漫画の台詞で
「Claro」のあとに出てくる「meu filho」は、
英語でいうところの「my son」なので、
(この会話の内容で「我が息子よ」と書いても
なんだかナと思ったので、和訳では省きましたが w)
親はこれほど無関心なくせして、
いかにも息子の問いかけをよく聞いているかのように
いちいち「Sure, my son!」又は「Of course, my son!」
と答えているというわけです。w
┐( ´- ω-`)┌ヤレヤレ
というわけで、
お馬鹿な漫画を
「Posso ~?」(= "Can I ~?”/ "May I ~?”) と
「Claro!」(= "Sure!” ) という
大いに使える表現の紹介に応用してみました♪
お読みいただき、ありがとうございました!
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