○○チッチ
なんだかんだ
クロアチアは強かったですね!
3位だっていい、
勝っての3位は清々しいですもんね♪
で…、
こちら ↓ は、毎度のブラジルの漫画...。
「クロアチアにいるのはモドリッチに、
ペリシッチに、コヴァチッチに、ブロゾヴィッチに…」
「で、我々にあるのは、
ガストリッチ(Gastrite = 胃炎)に、
エストマチッチ(Estomatite =口内炎)に、
ヒニッチ(Rinite = 鼻炎)に、
オチッチ(Otite = 耳炎)に…」
😅😅😅
ブラジルも、日本に次いで負けちゃいましたからね…。💦
いずれにせよ
日本人同様、ブラジル人も
「クロアチアの選手団といえば、○○チッチだらけ」
だと感じたわけで、
そうであれば、
「遊ばにゃ損、損!」
と思ってしまうあたりが
ブラジル人らしいところ!w
でも、
この漫画の「音遊び」、
これまたブラジルだからこそのものなのです…。
というのも、
ブラジル以外のポルトガル語、つまり欧州葡語ならば
こんな発音になってしまうので、
↓
胃炎:「Gastrite 【ガシトリットゥ】」
口内炎:「Estomatite【エシトマティットゥ】」
鼻炎:「Rinite【リニットゥ】」
耳炎:「Otite【オティットゥ】」
これでは韻が踏めな~い!!w
😂😂😂
しかも、
寄りによって、
「チッチ」
という音で遊んだケースなので、
「ブラジル人が話していると、『チッチッチ』という音が目立つ」、
「ポルトガル人が話していると、『シュッシュッシュ』という音が目立つ」
という定説を裏付けるようなケースになっていることも、
面白さを倍増させていますね!
😜😜😜
ちなみに医学用語は西洋の言葉同士であれば
とっても似ているので、
何語でもいいので、
西洋の言葉を一つ知っていれば、
あとは他言語の語尾の特徴などさえ押さえれば、
「○○語ではこうだろうナ」と推測できます。
例えば、
「胃炎(Gastrite) 」ひとつとっても、
同じく「gastrite」というのが
イタリア語、ガリシア語、フランス語、ルクセンブルク語、
マルタ語などで、「仲間」がいっぱいです。
こちらのサイトでは、
ブラジルポルトガル語を含む5言語で
「gastrite」を発音している音声を聞くことができます。
↓
概ねどの言語でも
【ガストリーテ】といった感じの発音ですね。
ここでも
まるでクロアチア選手の名前のような
【ガストリッチ】などという発音なのは、
ブラジルポルトガル語(伯葡語)だけだと分かります。
ちなみに
ラテン語語尾を維持した
英語の「gastritis」と一致するのは、
スペイン語、ドイツ語、カタルーニャ語、
オランダ語、デンマーク語などで、
こちらの場合は概ねどれも
【ガストリッティス】といった感じの発音で、
【ギャストライティス】などというものは
英語しかありません。w
何はともあれ、
クロアチアの選手名は
ブラジルポルトガル語の炎症系の病名と
激しく相性がいいようだ…
ってことで!w
本日もお読み頂き、ありがとうございました♪
↾
「チッチッチ!」w
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