こんな上司うらやましい
ニュース番組での視聴者への呼び掛けが話題になっていた藤井アナウンサー。どう伝えるか考えることは、私にとってはわりと苦痛な作業なのですが、対照的に、お母さまが手芸店で大量のボタンから服に合うボタンを選ぶ行為を引き合いにして、その言葉選びの手間が楽しいとおっしゃいます。選んだ言葉(ボタン)が相手に伝わる力を持っていたか(相手が喜ぶ、服に合うボタンを選べたか)が。そうして、後輩へのアドバイスも言葉を練って、寝かせてから伝えると。後輩、部下ににそこまで、手間をかけてくれる人ってなかなかいないですよね。私が気づいてないだけでしょうか。また、練る行為の元になっているのが、毎日の五行日記ということで、私が言葉選びが楽しいという境地に至るまでは、遠い道のりかもしれませんが、昔から、で、何が言いたいの?と聞かれやすく、自分でも要点まとめるのが苦手だなーとは思っているので、その点を改善する為にも、少ないスペースに凝縮した思いをしたためる五行日記、取り組んでみようかなと思います。
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