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冷静と情熱の向こう側 私の作った黒いヤツの話 (続・続編)

中学3年生の頃に同級生の影響で洋服の魅力に取り憑かれ、今に至る(41歳)までに体験した『洋服』をはじめとした『モノ』にまつわるアレコレ。

自分の価値観を形成するうえでターニングポイントとなった『私と"モノ" との記憶』いわばモノにまつわる物語を書き綴る日記。

これは、
『おすすめアイテムの紹介』ではない。
『私物紹介』でもない。

読んだあなたが、少しでも洋服を好きになるきっかけ、自分の使う道具を愛らしく感じてもらえるようになれば嬉しい。


Episode.39
『Painted Blank "Stephan"』

〜 販売開始 〜

カメラマンとの日程が合わず、ひとまず写真は間に合わせだが、
私が立ち上げたオリジナルブランド『Painted Blank』新作のシャツの販売を開始した。

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『ツイードジャケットは100年先で完成する』
服飾業界で言われていることわざのようなものだが、私は未来のための洋服を作っているわけではない。

自分の人生を共に過ごし晩年まで一緒にいられる洋服を作っている。
いわば「終活」である。

シンプルで着やすく、やぶれてもほつれても直しが効き、男女、体型にかかわらず「お気に入りの一着」「相棒」だと感じてもらえるようなモノ。

昨日、あまりに情報を出せていなかったのでインスタライブを行った。
嬉しいことに、

「前回買えなかったのでずっと後悔していました。」
「待望の待望です!」

そんな嬉しいメッセージも多数届いている。

〜 私が伝えたいこと〜

『僕の洋服物語』今回のようなリアルタイムでの記事公開を通して、
あなたには「熱を込めたモノは人に届くのか?」それを感じてもらえたら嬉しい。

いつもながら正直どうなるか、私にもわからない。
でも、売れるものではなく、売りたいもの、伝えたいものを販売するということは、毎回が勝負であり賭けなのだ。

大敗が2度、3度続くとその時点で終わる。

そんな綱渡りの世界。それが洋服業界。
愚痴っぽく聞こえるがそうじゃない。

『好きなのだから仕方ない』

愚直に走り続ける姿は決して褒められたモノじゃないが、
あなたにも少しだけ勇気を与えられるはずだと信じている。

ちなみに、

販売開始40分(12時40分)で現在、電話やライン連絡も含めて8枚。そのうち、note3部作を読んで感動しましたといってくれた人が2名。
大敗はすでに回避し戦況は攻勢である。

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