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[日記] 繋がるnoteのチカラ

今週はメインマガジン「僕の洋服物語」をお休みして、昨日茨城から徳島へきてくれたnoteクリエーターであるKaitoくんの話をしようと思う。

昨日も書いたがnoteで知り合い有料記事を購入してくれたことをきっかけに、進路についての悩み相談などにも乗ってきたKaitoくんが徳島へやってきた。

「私と一緒に焼肉を食べることが夢」

Kaitoくんが私に伝えてくれたその小さな夢は無事叶えられた。

初めて会って驚いたのだがすこぶる長身(186cm)なKaitoくんにはギブアップ寸前まで思う存分食べてもらった笑。

その後、軽くバーで飲み直し、翌日(今日)は私の店の開店前に徳島が誇るB級グルメ「徳島ラーメン」の名店(安倍元首相もきたことがある)でラーメンを食べてもらい、夕方まで私の店で昨日に引き続きnoteについて、将来についてアレコレと話をして先ほど空港に向かうバスに乗り帰っていった。

歳の近いスタッフとも打ち解けて楽しそうにしていたのも嬉しかった。お互いに刺激があったようだ。


「洋服って奥深いんですね。実際に着てみなければわからなかったです。その他にも色々な体験ができて嬉しかったです。」

Kaitoくんが帰り際に伝えてくれたその言葉に、改めて体験に勝るものはないことを感じた。

学生である今は私の店の洋服を自由に買うのは難しいだろうが、彼がいずれ社会に出たとき「良いものに触れる」という今回の原体験を忘れず良い洋服を纏う意味や意義みたいなものを自分なりに持ち続けてくれたら何より嬉しい。

何もかもが便利になり、人との繋がりが忘れられがちになった現代において "わざわざ足を運ぶ" という労力でのみ得られる体験。いつまで経っても変わらないその人間らしい営みにこそ、人が成長できる大きなきっかけがあるのではないだろうか。

これからの時代、Kaitoくんのように興味があることや体験に自ら足を使える人こそ豊かな未来を掴むことができると私は思う。


noteではKaitoくんのように自分の想いを正直に発信している人が多い。だからこそ深い部分で繋がることができるフォーマットだということが、今回の出来事で改めて説得力を得た。

やはり「人を強く繋げる」それこそnoteの本来のチカラだろう。
目先の利益を求める人には少々難しい世界かもしれないが、こうやって未来を担う若者に私の店の洋服を体験してもらえるきっかけを作ってくれた。

全体の効果としてはまだまだ小さな変化だが、ここから店を大きく変える波が起こることを信じてこれからも自分が伝えたいことを正直に書き続けてみようと思う。


Kaitoくんから私も良い刺激をもらった。
今までは店舗に張り付いてお客さんを作っていくことに注力していたが、コロナ以降で世界は大きく変わった。

以前も書いたが私もここからは動こうと思う。全国に小さな集落を作るイメージで、知らない土地に足を運び、自分の言葉で洋服の素晴らしさを私なりに伝えていくつもりでいる。

勇気を彼から頂いた気分である。
また、会えることを楽しみにしている。


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