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Slow Neighborhoodな人々:ハッタナナコ

「Slow Neighborhoodな人々」

本日から新企画がスタートです。題して「Slow Neighborhoodな人々」、私たちの活動に関わる人たちをインタビュー形式で紹介していきます。

栄えある1人目はもちろん、合同会社CICLOの代表でSlow Neighborhoodのゼネラルマネージャーであるハッタさん。インタビューを通して、彼女の内面に迫ります🌟

自己紹介をお願いします!

—はったななこです。
 上智大学の3年生で、大学では環境法学を専攻しています。
 大学2年生の秋に起業して以来、毎日ほとんどの時間を自分の 
 会社の事業活動に充てています!

スローネイバーフッドとの出会いとは…?

—私がスローネイバーフッドと出会ったのは、まだスローネイバーフッドと 
 いう言葉が生まれる前の2021年6月頃。今コアメンバーとなっている方
 たちがディスカッションする中で、この言葉がちょうど生まれるところで
 スローネイバーフッドと出会いました。

活動はどのように広がっていった?

—2021年の9月頃から取り組みが本格化してきて、サロンやトラベルサロン
 の企画・運営をさせていただくようになりました。
 これらをメインでやりながら、スローネイバーフッド全体の運営に携わる
 現在の活動はこの頃始まったんです。

ハッタさんの役割とは

—現在は、スローネイバーフッド全体の運営に関わっています。
 始めた当初と同様、サロン・トラベルサロンの企画・運営はもちろん、
 全体の戦略を考えて企業や自治体の方に提案に提案をしたり、一緒に
 取組を進めている企業の方や自治体の方などとのやりとりをしたり、
 様々な企画やメディアの運用を同世代のメンバーと一緒に進めています。

どうしてスローネイバーフッド?

—私はスローネイバーフッドに関わる前から、ローカルの生産者と都市に
 暮らす消費者をつなぎたい、という想いがあって、自分でマルシェをやっ
 たり大学生に向けた農業体験を企画したりしていました。
 なので、「地域と都市のつながりをつくって、そこから新しい価値を生み
 出そう」というスローネイバーフッドの取り組みが始まることを聞いた
 ときは、これは参加するしかない!と思いました。
 ちょうどスローネイバーフッドと出会った頃は、自分一人でできることの
 限界を感じていた時期だったので、スローネイバーフッドに参加すること
 で、自分一人ではできないことを、企業や自治体の方と一緒にやることで
 実現したいという想いがありました。

今感じて居ること

—スローネイバーフッドを進める中で、ありがたいことに自治体や
 企業の方、同世代の方など、本当に多くの方から「面白い取り組みを
 しているね」といっていただくことが多く、改めてスローネイバーフッド
 の取り組みは、これからの新しい社会につながる取り組みなんじゃないか
 と思っています。

今後のビジョンとは?

—今はまだ地道な取り組みの積み重ねが多いですが、だんだんと地域との
 つながりや関わる人も増えてきて、スローネイバーフッドの取組も大きく
 なってきています。
 私の興味があることとしては、いまある社会をより楽しくする仕組みを
 つくることなので、スローネイバーフッドも都市と地域の距離の離れた
 おつきあいを支える仕組みとして深化させていくことで、より楽しい社会
 につなげていきたいなと考えています!


次回、vol.2ではSlow Neighborhood BAR~神田驛市場~にて店長を務めるAMIちゃんが登場。お楽しみに…!