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フィリピン株の初心者がテンバガー予想!Philex(PX)が爆上げしそうなワケ

どうもshoheybeatzです。

先週、DITOが下落トレンドへ入ってしまい、保有株の30%ほど利確しました。

DITOの株を売った水曜日から祝日を挟んで迎えた金曜日のフィリピン総合株式指数はたった0.58%プラスの6,794ペソでクローズでした。

しかし私と同じように、これまで爆上げしていたDITOを先週売りきり、その資金を次の有望株へ移動する投資家は必ずいるハズ。

そう考えて、次に爆上げしそうな株を探して、今週の土日は銘柄探しに没頭していたのですが・・

フィリピン証券取引所で取り引きされている名柄の中から、テクニカル・ファンダメンタル両方で優れている、大化けする可能性がある銘柄の一つが、

Philex Mining(フィレックス・マイニング)です。


今回はフィリピン株、投資歴たった1年の超ビギナーが考える、Philex Miningが今後爆上げしそうなワケについてご説明します。


Philex Mining(フィレックス・マイニング)とは?

アジア諸国で通信やインフラ整備などのビジネスを展開している、香港を拠点とするFirst Pacific Co. Ltd.(ファースト・パシフィック)。


このNYの証券取引所でも取引されている投資会社が管理しているフィリピンの会社が3つあります。

一つ目がフィリピンでインフラ整備、高速道路の運営と管理、病院や電気、水道などのビジネスを展開しているMetro Pacific Investments Corp(MPI)

もう一つがフィリピンで主要なインターネットプロバイダーであるPLDT Inc、

そして今回ご紹介する、Philex Mining Corporation(フィレックス・マイニング・コーポレーション)もその一つです。


1955年にフィリピンの鉱業会社として設立されたPhilex Mining Corporation(以下、Philex)は子会社を通じて、銅、金、銀を含む銅精鉱の探鉱と採掘をしている時価総額が約3億3000万ドルの企業です。

爆上げしそうなワケ①純利益が645%増加!

まずこのPhilexについて先週2月24日にプレスリリースが出ました。

なんとPhilexの2020年度の純利益が、金と銅の価格の上昇により、前年比645%急上昇しました!

プレスリリースやネット新聞各社の報道によると、Philexの純利益が2019年の1億5600万ペソから11.6億ペソに急増し、営業収益は67.9億ペソから15%増加して78億ペソとなったようです。

金価格は第3四半期にオンスあたり1,915ドルに達し、銅も2020年12月にポンドあたり3.43ドルに達しました。

コロナによる一時的なシャットダウンにもかかわらず、金の生産量は2019年の53,064オンスから56,000オンスに増加し、同様に、2,638万ポンドの銅を生産し、前年の2,574万ポンドを上回りました。

しかも運用コストと費用も、2019年の69億ペソから9%減少して63億ペソになり、

現在、国内で最も長く操業している鉱山の1つであるルソン島北部にあるパドカル鉱山を最適化する戦略に焦点を合わせていて


ミンダナオ島のスリガオデルノルテ州にあるシランガンで5億7100万トン(11億ドル)の鉱山プロジェクトのビジネスパートナーを探しています。

爆上げしそうなワケ②株価のチャートがヤバい!

それでは、次にPXの株価を見てみましょう。

2月26日金曜日の株価です。

短期的なトレンドは上向きで、レジスタンスが5.14、サポートが4.66にあります。

MACD、RSIともに上向きで、トレンド的にもこのまま上がってきそうな勢いがあります。

PXは昨年6月から上昇トレンドに入り、半年近くアップダウンを繰り返しながら11月から下落トレンドへ。

今年はエネルギー、鉱業がテーマ株になっていることもあり、他の鉱業株同様に1月から株価が上がり始めたと思ったら、1月8日に5.3から下落し、その後取引高が大幅に減っています。

2月に入り、底打ち後22日にレジスタンスを試しましたが、反発して、また10%ほど下落しているんですが、

もし、今回このまま戻して再度レジスタンスにチャレンジすると、チャートが「取っ手がついたコーヒーカップ」のような形になるのがわかると思いますが、

こういうチャートの動きを「Cup with handle(カップウィズハンドル)」といって、

ウォール街で最も成功した人の1人と言われるウィリアム・J・オニールという人が愛した大化け成長株のチャートパターンです。

もしこれがカップウィズハンドルであれば、買いのタイミングはレジスタンスがある5.14で、そのラインを超えたらさらに株価が爆上げする可能性があります。


下の図は、昨年8月末にわたしが知人数名に送った、爆上げ前のDITOの株価予想です。

DITOも昨年8月末にカップウィズハンドルの形を作り、その後わたしが予想した通りに株価が動き、そのまま爆上げ。

2020年2月には最高値18.56を記録しました。

その後、下落トレンドに入ったので利確をしたんですが、結果的に上昇率は230%でした。

まとめ

Philex Mining corporationは、香港ベースの投資会社First Pacific Ltdが管理する鉱業会社で、子会社を通して銅、金、銀を含む銅精鉱の探鉱と採掘をしています。

2月24日のプレスリリースによると2020年の純利益は前年比645%で11.6億ペソに急増しました。

株価も大化け株のチャートと言われるカップウィズハンドルという形をしており、大きく上昇する可能性が高い銘柄で、今後も目が離せません。

こちらについては、後日どうなったのか結果について、ご報告したいと思います。

なお、注意してほしいのですが、

これはあくまでフィリピン株シロウトの、しかも3月でやっと投資歴1年を迎える初心者の考えです!

ですので、投資は自己責任でおねがいします。


(情報のソースは一番下にいつもリンクを貼っていますので、ご参照ください)


フィリピンの鉱業については過去の記事を参照ください。


引用(英語):


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