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白粒あんこ
毎朝、パンにバターとあんこを塗って食べる。これがぼくの元気を支えてくれるから、パンをきらしたら一大事だ。
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週末、近所の「ポコパン」で買うトーストパンがマイルーティンだけど、用事があって行けないときもある。その非常時に対処すべく、米粉と豆乳ヨーグルトなどで20数分で自作できる白崎茶会『へとへとパン』のレシピをいくつか実践し、自分なりに習得しつつある。
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最近は他の回避策も見いだした。鎌倉大町の「日進堂」では鎌倉での仕事帰りに寄る夕方の時間帯でも食パンが当たり前のように陳列されていることに気づき驚き、感動している。まだ温かいから焼きたてなのだろう。いったい一日に何度つくり足しているのかな。しかもたった270円。これぞ地域住民の食生活をサポートするデイリーショップの鑑。ふらっと歩いて行ける人が羨まし過ぎる。
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休日の朝は贅沢して2枚トースト。バターを載せてじっくりこんがりと。
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焼き上がりを待つのは2種のあんこ。鎌倉長谷「山屋製餡所」で小売りしてもらう白餡と粒餡。500グラムをこうして並べるだけで心躍る(笑)。
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2枚の場合はそれぞれ別々にたっぷりと。1枚の場合は2種をミックスして塗り込む。滑らかで上品な白餡と、コクがある粒餡、両方のおいしさを同時に堪能しちゃう。この嬉しい朝食があれば、どんなに寒い朝も、ヘビーな力仕事が控えていても、ぼくは意気揚々と向かえる。
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