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自分史上、最旨な梅酒
毎年のマイ恒例行事となった、葉山町下山口の無農薬農園「いさむファーム」での青梅採り。今年も5月下旬にいちばん乗りで樹齢110年の古木から青梅3kgをいただき、黄色く熟すのを待たずにすぐさま梅酒づくりに興じた。ホワイトリカーに漬けて氷砂糖を加えるスタンダード版のほか、今回は初めてラム酒の貴婦人と讃えられる、西インド諸島とフランス・ボルドーの合作『ネグリタ ラム』とオーガニック黒糖をブレンドしてみた。
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そして昨晩、開栓。葉山町一色の自家焙煎コーヒー豆工房「THE FIVE☆BEANS」オリジナル、アイスコーヒー用ボトルに移して試飲。肴は世界一美味い、妻の手製焼き餃子。
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ホットプレートで蒸し焼きしながら、ぐびぐび。もう、至福のシチュエーションである。
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実が成ってから早い時季に採れたてを漬けたのと、開栓のタイミングが早いためか、例年以上に梅のエキスがたっぷり、過去最高のフルーティさ、マイルドな甘さをホワイトラムと黒糖がまろやかに引出していて、口に含んだ瞬間、幸せな旨さに感動。自分史上、ベストな梅酒に心酔しちゃいました。
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倉敷ガラス、小谷真三さんが吹いた特製ぐい呑みで呑んだら、多幸感極まり過ぎて陶然と桃源郷へとワープ。いろんな組み合わせがあるけれど、ラム酒&黒糖と青梅のマリアージュ、かなりおすすめですよ。来春もまたやろう。
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