見出し画像

黒豆大福をカスタマイズ

毎週宅配してもらっているパルシステムで丹波の佳い黒豆が手に入ったので、黒豆大福を初めて自作しようと思い立ちました。参考レシピはパルシステムのカタログに載っていたこちら
レシピでは切り餅を活用してますが、ぼくは餅米を鉄鍋で炊いてすり棒でぐりぐり突いて柔らかな餅を作って用意しました。年末恒例の餅つき大会に参加しているため、餅作りには自信があったのですが、この歳でそんなスキルが身につくとは、かつては想像できませんでした。

黒豆は一晩水に浸してからストーブの上でひたすらグツグツ煮込みます。小一時間で豆が潰すのに適した柔らかさになるのでは、と安易に考えていたんですが、予想の倍以上の時間を要し、意外と手間だなぁと。あまりにも面倒だから、次はガステーブルにて強火で煮てみよう。

じゃーん、出来上がりです。なんという大きさでしょう(笑)。マイ人生最大のサイズに仰天。モチモチと夢のように柔らかい餅でざっくり包んだのはオリジナル餡。潰した黒豆を湘南製餡の『小倉トースト用粒餡』に和えたものです。さらに潰さないでおいた黒豆には醤油に浸してから餅にトッピング。これが格別に旨いのなんのって。レシピではこし餡と和えることになってますが無視。それが王道だとしても、自分好みにアレンジしちゃえばいいんです。溶かしたチョコや味噌をミックスしても良いかもしれませんぞ。こりゃ、当分、豆大福の自作&カスタマイズ・ブームにうつつを抜かしそうな予感がプンプンでっす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?