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Isamu Noguchiの余韻

イサム・ノグチ 発見の道』展を鑑賞した余韻に浸り、家の本棚にあった資料を読み返す。

ニューヨークの庭園美術館にある石彫作品など実物を観たあとでの再読は記事への理解度が気分的にまるで違う。

昂る気持ちを抑えられず、葉山一色海岸そばに坐る花崗岩の石彫《こけし》に逢いに行く。家から歩いて1分ほどにイサム・ノグチ作品が常設されているなんて。贅沢な環境が幸せ。

《こけし》を背後から見守る《石人》も必見。イサム・ノグチがインスピレーションを得たであろう6世紀前半(古墳時代後期)作、扁平石人のレプリカ。九州八女市、岩戸山古墳から出土したプリミティブアートにも強く惹かれる。

#leicaphoto

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