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食パン納め

2023年のフィナーレが迫ってきて、年始に備えるモードに突入。正月のパン難民を回避すべく、まずは年内の最終営業日が間近な近所の「ポコパン」へ。

パン好きの地域住民は同様に駆け込む人が多そう。と思いつつ開店時間を少し過ぎての到着になってしまい、ドキドキしながら扉を開けた。

この日も開店前から行列ができ、その第一陣が去ったあとではあったようだが、『トースト食パン』と『全粒粉食パン』が残っていて安堵。

パタゴニアのウェアをまとうサダカネさんに、いつものように焼きたてを5枚切りしてもらう。希望叶って穏やかな心地で眺めるこの景色も今年は見納め。

次のお客さんがたまたま待っていなかったので、おしゃべりして今年もお世話になりましたと〆の挨拶。サダカネ夫妻の誠実な心を映す、身体に優しく美味しい食パンはぼくの日常になくてはならないベーシックでデイリーな存在。新年は5日から。初日から、また足を運ぼう。今週後半には初冬に巡り会えた職場近くのパン屋さんにも寄っておこうかな。それで無事、パン納め。

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