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夏の夕飯

日曜日は横浜緑地にある妻の実家へ。お昼をご馳走になって畳の上で昼寝。

和室のない自分の家ではできない安息。ああ幸せ。吹きこむ自然風が心地よい。緑が多い土地は樹々の木陰が生む風がよくそよぐ。クーラー必須な都会地にはない恵まれた環境、風土。

蝉の声、子どもたちが遊ぶ嬌声を聴きながら、夕暮れまでごろごろ、まったり。油が弾ける音でのっそり身体を起こす。夕飯までお呼ばれしちゃった。世界一美味しい妻のお母さんがつくる春巻き。家ではなかなかできない大好物の揚げもの。

なぜか赤飯。夏の記憶に残る、モチモチ感。

そしてノンアルコールビールと枝豆。喉を潤す。

たっぷりのポテサラと浅漬け。塩梅が素晴らしい味わい。外では口にできない家庭の逸品。料理はセンス。ここを訪ねるたびに実感する。

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