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へとへとパン
へとへとに疲れていても、最短20分ほどでパンを焼けちゃう。白崎茶会の最新刊『へとへとパン』(マガジンハウス)のキャッチコピーに惹かれて本を買い、表紙になっている『こんがりじゃがいもパン』を早速つくってみた。
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材料に小麦粉を使わず、パンづくりで面倒な発酵工程が要らないというのがレシピの特徴。米粉、豆乳ヨーグルトを買いに行ってスタンバイ。
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ほかにも、塩糀やローズマリー(お好みで)といった材料を用意。たまたま我が家には冷蔵庫や庭にあったけれど、ふつうの家庭ではどうかな。つくりかたは手軽でも材料はスペシャル。買い出しの手間は要る。メープルシロップは砂糖として常用しているアガベシロップを代用。
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米粉をこね混ぜるのに案外力を要して、へとへとに。レシピの焼き時間では足りず、表紙写真のようにこんがり焼き上がりまで40分ほど。結局、1時間近くかかってしまった。それはぼくがまったくの素人ベーカーで、初めてのトライで段取りが悪かったのもあるし、パン生地の成形も正しくなかったことも作用したのだろう。自身の問題。悔しいから、慌ただしい朝や疲労困憊した仕事帰りの夜にも20分ほどでスムーズに焼けるよう練習だ。また休みの日に。
肝心な味は身体がほんわり喜ぶ優しいおいしさ。市販のパンでは体感できない心地よさに食後しばらく浸れました。
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