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ふつうのチーズケーキ

バスク風チーズケーキづくりのマイブームがにわかに興り、毎週末にベーキング活。表面が焦げ過ぎちゃう問題をオーヴンの設定温度を変えてリトライしているんだけど、どうも改善の光が灯らない。で、家のレンジオーヴンの性能が原因と決めつけ、ほどよく焦がすことを忘却。6年ほど前に教わった湯煎しながらの方法に立ち還った。何ごともトラブルはオールリセットして基本、初心に戻るのが大事かもしれない。

6年前との差違は主材料の攪拌を手作業ではなくクイジナートのハンドブレンダーを活用した点と、マスカルポーネチーズとサワークリーム、コーンスターチの混入を止めてより簡素にした点。裏漉しも省略した自己流ローコスト&時短アレンジ。

伊賀丸柱焼カネダイのおひつトルコの耐熱皿ギュベジの使用は共通。

以下は、この容器で湯煎焼きするシンプル、ふつうの無難なチーズケーキづくりのレシピ。今回は40分焼いたけど、あと5分ほど長めでも佳いかな、と備忘録。

伊賀丸柱カネダイ2合おひつでつくる
ふつうのチーズケーキ

●クリームチーズ250g
●グラニュー糖75g
●卵2個
●薄力粉 大さじ1杯
● 生クリーム(乳脂肪分47%)200mL

1. 卵、生クリームを室温に戻す。

2.オーブンシートを型よりひと回り大きくカットしてから、くしゃっと丸めて水で濡らす。水気を絞り、おひつの型に沿うように敷きこむ。

3. クリームチーズを耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、電子レンジで1分30秒ほど加熱してやわらかくし、泡立て器でダマにならないよう、なめらかになるまで混ぜる。

4. グラニュー糖を一気に加え、混ぜる。

5. 軽く溶いた卵を2〜3回に分けて加え、その都度均一になるまで混ぜる。

6. 薄力粉を一度に加えて混ぜる。

7. 生クリームを少しずつ加える

8. 型に流し入れる

9. 170℃に予熱したオーブンで40〜45分焼く。

10. 完全に冷めるまで半日置き、冷蔵庫へ。


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