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isamu noguchiの石
秦野の学校でもうすぐ庭石を扱う講義が始まることもあり、東京都美術館で開催中の『イサム・ノグチ 発見の道』展を観に行く。
庵治石や玄武石。高松のアトリエで石の声を聴き、少しだけ手助けした(彫った)という作品に視点を据えた。
石と対話するように形を整える。その創造には庭師の樹と向き合う仕事に通じるものを感じた。
石の個性を大切に少し手を加える。その少しが佇まいに大きな違いを現す。実際、庭園に石積みを背景にして作品が置かれている牟礼へ足を運びたくなった。巡礼旅を計画しなくては。
#leicaphoto
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